1. 残波岬

残波岬

【投稿日】2013年05月20日(月)| 沖縄発

釣りも海水浴も、夕日の美しさも格別

残波岬

沖縄本島中部の読谷村にある東シナ海に突き出た岬。標高10~40mの琉球石灰岩の断崖が2kmにわたって続いている。

岬突端には白亜の残波岬灯台がある。参観灯台なので晴れた日には灯台上から、粟国島、渡名喜島、久米島などを望むことも出来る。

海食洞から海水を噴き上げる、「潮吹き」を見ることもできる。沖縄有数の釣り場として釣り人も絶えない。岬近くには天然のリーフに取り囲まれた残波ビーチがあり、海水浴客で賑わう。近くには世界遺産に登録されている護佐丸築城と伝わる座喜味城跡がある。

また、「やちむんの里」は壷屋焼の陶工たちが市街地で登り窯の使用ができなくなり、窯を移して形成された焼物の里である。赤瓦屋根の建物が里の風情を醸し出している。琉球の「大交易時代」を築いた華やかな歴史空間を再現したテーマパークも近くにある。

空港から高速だと沖縄南IC経由で約1時間。国道58号線でも約1時間。

【投稿日】2013年05月20日(月)【投稿者】たびらい編集部

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