八重山諸島を代表するシュノーケリングポイント

石垣港から南南西に約17キロ、高速船で約25分~30分、周囲約12.6キロ、人口約220人、ハートアイランドとも呼ばれる黒島の西側にあるのが仲本海岸だ。八重山諸島を代表するシュノーケリングポイントとして知られている。
黒島を囲むように続くリーフの内側は天然のプールのようにイノー(礁池)が広がっていて、波も無いのでシュノーケルに最適。また、干潮時にはリーフエッジまで歩いて行くことも出来、リーフ上の様々な生き物を観察することが出来る。リーフ内のサンゴのまわりには「ニモ」として有名なカクレクマノミやスズメダイなどの熱帯魚や小魚が群れ、運が良ければアジなどの大型の魚に遭うことも。
6月~9月は、ムラサメモンガラとゴマモンガラの繁殖期で、縄張りをもち侵入者を追い払おうとする。攻撃してきたら慌てずその場から離れて岸に戻るようにするのがよい。
リーフの先は波もあり、潮の流れが早く、急に深くなり危険なので、行かないようにしよう。
【駐車場】
無し
【交通】
石垣港から高速船で黒島まで約25分~30分
黒島港から約2.5キロ、レンタサイクルで約20分
【住所】
竹富町黒島
【電話番号(問い合わせ)】
0980-82-5445 竹富町観光協会
【営業時間】
設定なし
【遊泳期間】
4月~10月 ※遊泳は干潮時の前後2時間。悪天候の場合は遊泳禁止
※ライフジャケットを着用し、ひとりでは泳がないようにしよう。
【利用料金】
無料
【体験できるアクティビティ】
マリンアクティビティ:無し
シュノーケル可
【設備】
トイレ、更衣室、シャワー
【備考】
レンタル用品:シュノーケルセット、パラソル、ビーチチェアなど
ライフジャケットは無料
キャンプ不可
写真提供:竹富町観光協会