1. mati-cafe(まてぃ かふぇ)|寛ぎのカフェで気軽に味わう京のおばんざい

mati-cafe(まてぃ かふぇ)|寛ぎのカフェで気軽に味わう京のおばんざい

【投稿日】2017年11月01日(水)| 沖縄発

店内は明るく心から落ち着ける空間

沖縄のカフェで最初に本格的な和食を提供し始めたといわれている「mati-cafe」。

らせん階段を上った二階に入口があり、天井からはお店のシンボルでもあるランプが優しく出迎えてくれます。

まてぃカフェの店内

本島中部の西海岸にある宜野湾港マリーナが近く、天気が良い日には青い海を眺めることもできます。オーナーが気に入ったものだけを自由に集めたというインテリアがお洒落で地元の女性に人気のお店です。

まてぃカフェのメニュー

京都出身のオーナーが腕を振るうのは、京都料理でいわゆるお惣菜にあたる“おばんざい”です。「季節の京のお昼ごはん」は、メインの鯖の塩焼きをはじめ、なめらかな出汁巻き玉子や 季節の野菜の天ぷら、海老の五色あられ揚げ、出汁をたっぷり含んだ煮浸しなど、色々な料理がちょっとずつ。冬は茶碗蒸し、夏は茶蕎麦の山菜とろろがけと、季節で変わる器もあります。五穀ごはんは香の物のちりめん山椒としば漬けをのせて、こちらと濃厚な赤出汁だけでも楽しめそうです。ランチタイムにはオーナーの地元の宇治産のほうじ茶、または珈琲、紅茶も付きます。

まてぃカフェのメニュー
まてぃカフェのメニュー

お湯を張った壺に入った生麩の田楽は、お餅のような食感で赤味噌と白味噌をつけていただきます。大豆の旨みが凝縮された生湯葉など、沖縄では珍しい食材が味わえるのも魅力です。

まてぃカフェのメニュー

一年中人気という「京の抹茶パフェ」は、オーナーの地元である宇治の抹茶を使用しています。香ばしい玄米フレークと、抹茶アイス、バニラアイス、粒あん、栗など色々入っていてスプーンですくうたびに次は何が出てくるのか楽しみに。アイスに重なって氷みたいにシャキシャキした宇治抹茶のソースの苦味がいいアクセントになっています。

まてぃカフェの店内
まてぃカフェの店内

カウンターから広々としたソファーまであり、京のおばんざい以外のメニューも揃うので、おひとりさまから友達同志、カップル、ファミリーまで幅広いシーンで重宝しそうです。なかには、お母さんとお父さんは京のおばんざい、おばあちゃんとおじいちゃんは 和風ハンバーグプレート、小さな子どもは自家製カレーライスと、親子三世代で楽しんでいるお客さんもいるそうです。

沖縄旅行のリピーターや、長期滞在などで和食が恋しくなった時、親子連れでしっかりご飯を食べたい方にもぴったりの「mati-cafe」。夜遅い時間まで営業していて、ディナーは和食以外に洋食も充実しているので、お店選びでちょっと悩んだときに頼れる一軒です。


【店舗名】
mati-cafe(まてぃ かふぇ)

【住所】
沖縄県宜野湾市宇地泊613

【電話番号(問い合わせ)】
098-898-1708

【営業時間】
11時30分~24時(15時~18時は軽食・スイーツ・ドリンクのみ提供)

【定休日】
木曜

【駐車場】
あり

【ブログ】
⇒公式サイトはこちら

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【投稿日】2017年11月01日(水)【投稿者】たびらい編集部

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