jiji cafe（ジジカフェ）｜フードも器もインテリアも、気取らないのがカッコいい

おしゃれな外国人住宅が点在する北中城村（きたなかぐすくそん）は、女子旅コースでチェックしておきたい人気エリア。

中でも、平成30年5月で10周年を迎えた「jiji cafe（ジジカフェ）」は、ぜひ訪ねてほしい一軒です。インテリアや器のセンスも抜群の店には、カフェ愛好家のハートがときめく要素が、とにかく満載にそろっています。



おすすめのメニューは「豚肩ロースのミラノ風カツレツ」。県内作家が手がけた器に盛り付けて、テーブルに運ばれてきます。

叩いてのばした豚肉は柔らかくジューシー。サクッとした歯ごたえの衣には、パルメザンチーズを加えています。揚げたてのカツレツの上には、フレッシュバジルなどを使った自家製トマトソースと、最後にもう一度パルメザンチーズをかけて…と、おいしくなる工夫を何重にも仕掛けたひと品です。

さらに嬉しいのが、県産を中心とした野菜をもりもり食べられるうえに、ドリンク・スープ・サラダ・お口直しのクッキーも付いてくること。カフェ飯とは思えないボリュームで、お腹を満足させてくれますよ。



ティータイムには「カルダモンチーズケーキ」と「チャイ」で、ひと息ついて。

名物の「チャイ」は、オーナーである青木さん夫妻のご主人が、インド人の父からレシピを継承してつくっているそう。海外にあるインド人街で購入した茶葉を使用し、スパイスが香る魅惑の一杯には、青木さんの家庭の味も再現されています。

そして「カルダモンチーズケーキ」は、チーズの風味が舌に馴染んでいくとともに、鼻にぬけるようなスパイスの清涼感を感じられるスイーツ。その印象的な味わいに、ひとくちで惹き込まれることでしょう。



テーブルやソファー席、ファミリーに嬉しい小上がり席などを配した店内。ひとつひとつの家具も個性的で、座る場所によって印象が違って見えるフシギな世界感が広がります。

オーナーの青木さんは「じぃちゃん、ばぁちゃんたちにも気軽に来てほしいので、敷居を感じない空間にしたいと思っています。いろんな人に好きなように使ってもらえたら、それで十分。お腹が空いた時に『何かおいしいものが食べたいな』と思ったら、ここを思い出してくれると嬉しいです」と、ほほ笑みます。



店の一角にはアクセサリーやエプロン、そのほか小物などをディスプレイ。雑貨好きの方は、見ているだけでちょっぴり幸せ気分になれますよ。



こちらは宜野湾市（ぎのわんし）にある工房「WASITE（ワシテ）」のキャンドルコレクション。暮らしの中にそっと溶け込むようなやさしい香りを、旅の思い出に持ち帰るのもいいですね。

個性あふれる器やインテリア、フードやドリンク、物販など、どの面をとっても実力が光る「jiji cafe（ジジカフェ）」。なのに全く気取ることなく、店内にはあたたかな空気が満ちています。だから、ここでは誰もが自然体の笑顔とともに、思い思いのカフェタイムを楽しんでいるのです。

個性あふれる器やインテリア、フードやドリンク、物販など、どの面をとっても実力が光る「jiji cafe（ジジカフェ）」。なのに全く気取ることなく、店内にはあたたかな空気が満ちています。だから、ここでは誰もが自然体の笑顔とともに、思い思いのカフェタイムを楽しんでいるのです。

【住所】
北中城村字島袋1422-3

【問い合わせ（電話番号）】
098-987-7515

【営業時間】
11時30分～ラストオーダー17時30分

【定休日】
木曜日

【駐車場】
あり

【備考】
カード利用可

【HP】
→公式サイトはこちら

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