1. アジアン・ハーブレストラン カフェ くるくま|絶景と共に味わう本格タイ料理

アジアン・ハーブレストラン カフェ くるくま|絶景と共に味わう本格タイ料理

【投稿日】2024年07月30日(火)| 沖縄発

ロケカフェの醍醐味をすべて兼ねそなえた人気店

那覇空港から南に向かい、本島南部の糸満市経由なら美しい景観のドライブスポット「ニライ・カナイ橋」を上ったところに、南城市の佐敷経由なら人気のカフェエリア「つきしろの街」の風車を曲がったところに「くるくまの森」はあります。

周辺の見どころも豊富な「くるくまの森」の中にあるのが「カフェ くるくま」。沖縄の健康食品の老舗メーカー「仲善(なかぜん)」が運営しているカフェです。

アジアン・ハーブレストラン カフェ くるくま

もともとは「仲善」の工場だけを建てる予定だったそうなのですが、知念半島の崖の上から目の前に海が広がる最高の眺望をお客さんにも見てもらいたいとこちらをオープン。

「くるくまの森」には、小鳥や蝶が舞う遊歩道や、健康食品のショップ、敷地内で貝塚が発見されたことから化石ミュージアムなどが併設されています。遊歩道は入店までの待ち時間にお散歩しているお客さんも多いですよ。

不思議な魅力にあふれたパラレルワールドのようで、家族みんなが楽しめる場所ですね。

アジアン・ハーブレストラン カフェ くるくま

「くるくまスペシャル」は、甘口のチキンカレーと、中辛のビーフカレー、辛口のポークカレーの3種類が食べ比べできる人気メニュー。大きくカットされたお肉と野菜がゴロリと入って、日本人好みの味わいにアレンジされています。

ライスの上のガイヤーンというタイの焼き鳥は、秘伝のタレに漬け込んでグリルで焼いてから揚げるのでカリカリでジューシーです。カレーのルゥをかけるのもおすすめの食べ方。

〆はセットのデザートのタピオカぜんざい。辛いカレーで火照った口の中を優しい甘さがクールダウンさせてくれます。

アジアン・ハーブレストラン カフェ くるくま

タイの本場の味を楽しみたい方におすすめなのが「グリーンカレー」。
ココナッツミルクの濃厚さとパンチのある辛味が後を引くおいしさです。ライスとの相性もばっちり。メニューの中で一番の辛さで、じんわりと汗をかきます。

どの料理にも敷地内のハーブ園の新鮮なハーブや、地元で収穫された旬の野菜がたっぷり使われていますよ。

アジアン・ハーブレストラン カフェ くるくま

“くるくま”は、地元で呼ばれてきた「クルク山」という地名と、沖縄の代表的な薬草で「仲善」の看板商品でもあるウコンの学名(Curcuma)が由来です。秋ウコンはカレーのスパイスのターメリックとしてカフェのメニューにも使われています。

ウコンとの並んで人気のノニジュースはジャングルで自生している無農薬のノニ100%。食事の帰りにショップに立ち寄って、試飲やお買い物はいかがでしょうか?

「カフェ くるくま」は県内でも数少ないタイセレクト認定店。タイ政府機関によって、高いレベルの品質管理を行っているタイ料理レストランであることが保証されています。

シェフもほとんどがタイ出身の方なんですよ。本場のシェフたちが腕を振るうアジアンテイスト満載の料理をぜひお楽しみください。


【店舗名】
アジアン・ハーブレストラン カフェ くるくま

【住所】
沖縄県南城市知念字知念1190

【問い合わせ】
098-949-1189

【営業時間】
平日:午前10時~午後17時(ラストオーダー16時)
土日祝:午前10時~午後18時(ラストオーダー17時)

【定休日】
水曜日(祝日にあたる場合は営業)

【駐車場】
あり

【アクセス】
那覇空港から車で約55分

【備考】
ペット不可

⇒公式ホームページはこちら

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【投稿日】2024年07月30日(火)【投稿者】たびらい編集部

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