伝統芸能保存会など約50団体が国際通りを練り歩く!

平成22年度まで「那覇まつり」という名称で親しまれていたイベントが、翌年より「那覇大綱挽まつり」に変更。毎年10月の体育の日を含む土・日・月の3日間に行なわれる。その初日の目玉が、市民演芸・民俗伝統芸能パレードだ。各地域の団体、サークル、伝統芸能保存会など約50の団体が国際通りを練り歩く。地元の子供たちによるマーチングや各地の観光キャンペーンガールなどの行列のほか、中でも必見なのが、那覇ハーリーの爬龍船と漕ぎ手が大型トラックの荷台の上でハーリー歌と勇壮な演舞を披露する「地バーリー」は一見の価値がある。そのほか、昨年はディズニーの有名人気キャラクターが登場し、沿道のお客さんたちを大変賑わせた。反響が大きく、今年も参加予定とのことでまた注目が集まりそうだ!