久高島の星砂の浜

沖縄本島南部、南城市の安座真(あざま)港から船で約15分、知念(ちねん)岬の沖合約5.3キロに浮かぶ周囲約8キロの小さな島が久高(くだか)島。琉球王国時代より聖域として大切にされてきた「神の島」である。
「うぱーま」とは、沖縄の方言で広い浜という意味。「うっぱま」と呼ばれる浜が沖縄には数カ所ある。久高島の「うぱーま」は、別名・星砂の浜とも言われ、文字通り白い砂浜で星砂を見つけることができる。ただし、島の植物やサンゴ、岩、石ひとつでも持ち出さないようにしよう。星砂も同じだ。
島の集落から中央に走る道を「カベール岬」に行く手前にある。もうひとつの自然の浜「シマーシ」から続く、白い砂浜は目の前をさえぎるものがなく、のんびりと過ごすことができる。干潮時にはイノー(サンゴ礁で囲まれた浅瀬)で生物観察するのもおすすめ。
【住所・電話番号】
南城市知念久高
098-948-7803(南城市離島総合センター)
【交通】
安座真港から徳仁港まで高速船で約15分、フェリーで約25分
徳仁港から1.5キロ、徒歩20分
【駐車場】
無料
【営業時間】
設定なし
【遊泳期間】
設定なし
【利用料金】
無料
【体験できるアクティビティ】
なし
【設備】
なし