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【投稿日】2023年04月12日(水)| 沖縄発
平和祈念公園やひめゆりの塔が有名な糸満市(いとまんし)にある琉球ガラス村。職人の手仕事を間近で見ることができるほか、琉球ガラスづくり体験メニューや琉球ガラスの商品が豊富とあって多くの人が訪れます。琉球ガラス村では10種類を超える体験メニューがありますが、なかでも一番人気なのが「オリジナルグラス作り体験」。琉球ガラス工房内に入って、職人の技を見ながら自分だけのグラスが作成できます。今回は一番人気の「琉球グラス作り」にチャレンジ!注意事項の説明と手袋などの準備が整って体験がスタート。まずは鉄のパイプに息を吹き込む「型吹き」から。空洞になった鉄の棒の上の部分から息を吹きかけることで、ガラスが膨らみ、型の形になっていきます。最初は空気の調整が難しいが、職人さんが丁寧に教えてくれるので安心です。その次は職人さんの指導のもと、ガラスを転がしながら「飲み口」の仕上げ。グラスにとって重要な飲み口の部分ともあり、顔は真剣そのもの。所要時間は5分程度。作成したグラスは残りの工程を職人さんが丁寧に行い、後日自宅へ郵送してくれます。対象年齢は小学生以上で料金は2,420円~。団体割りなどもありますよ。そんな琉球ガラス村で見逃せないのがガラスショップ。沖縄県工芸士を含む職人が一つひとつ丁寧に作った、グラスやお皿、空間を上品に彩るガラスのお花やランプ、涼しげなアクセサリーなど見ているだけで心躍る商品が並びます。また、季節によって取り扱う商品も違ってきます。3月は「ひな祭り」、5月は「子どもの日」に合わせて琉球ガラスで作られたひな人形や兜飾りなどが販売されます。こちらは発売してからすぐに売り切れるほど人気商品となっていますよ。また、ショップのエントランスホールにある琉球ガラスドームもチェックしておきたいポイント。7色の色ガラス2,233枚は、総重量16トン。息を飲む美しさです。
<琉球ガラス村>【住所】沖縄県糸満市字福地169【電話番号(問い合わせ)】098-997-4784【交通】那覇空港から国道331号を糸満に向け南下。糸満ロータリーから、ひめゆりの塔に向け進み、南部病院を通過して、国道331号沿いの右側さらに詳しく知る⇒ 那覇空港から琉球ガラス村の距離と所要時間の目安【営業時間】10時~17時30分【定休日】年中無休【駐車場】普通乗用車60台/バス10台電気自動車(EV)用普通充電器2台【設備】ベビーベッド有り(ガラスショップトイレ横)。【備考】補助犬の受け入れは可能(大型犬等のペットの入館はお断り致しております)車椅子、ベビーカー貸し出し有り(各1台)クレジットカード、電子マネー使用可(VISA・MASTER・JCB・UC・銀聯・Edy・iD・Suica・SUGOCA・その他)【公式サイト】https://www.ryukyu-glass.co.jp/ありきたりではない“最高”に楽しめる沖縄観光情報をお届け
【投稿日】2023年04月12日(水)【投稿者】たびらい編集部
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