1. 津嘉山酒造所(つかやましゅぞうしょ)|沖縄で唯一、戦前からの姿を残す国指定重要文化財の酒造所

津嘉山酒造所(つかやましゅぞうしょ)|沖縄で唯一、戦前からの姿を残す国指定重要文化財の酒造所

【投稿日】2017年11月01日(水)| 沖縄発

主な銘柄は、國華(こっか)

大正13年(1924)頃、名水の地として知られる国頭郡名護町(現、名護市)に創業。昭和2年から4年(1927~1929)にかけて建設された酒造所は、現存する赤瓦葺き屋根を有する木造建築としては最大規模であり、沖縄で唯一、戦前の姿を今に残しています。現在は修復工事中ですが、工場見学は可能です。

貴重な建物を後世に伝えるため、平成17年(2005)には「津嘉山酒屋保存の会」が発足し、見学会をはじめ、コンサートや講演会なども催されています。1本1本ていねいに作り上げられる「國華」は伝統の味を守り、多くの泡盛ファンを魅了する銘酒。工場直売品として、ここでしか購入することのできない泡盛「六諭」もあります。

【住所】
沖縄県名護市大中1-14-6

【電話番号(問い合わせ)】
0980-52-2070(見学は要予約)

【交通】
那覇空港から沖縄自動車道、許田IC、国道58号線、県道84号線経由、車で1時間10分

【営業時間】
年中無休:10時~16時(12時から13時の昼休みは除く※要問い合わせ)

【定休日】
事前にお問い合わせください。

【利用料金】
見学は無料

【駐車場】
3台

【HP】
http://www.awamori-kokka.co.jp/

【投稿日】2017年11月01日(水)【投稿者】たびらい編集部

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