
昭和28年(1953)、波照間島で島民の共同事業として創業。当時は5~6ヵ所の酒造所が操業していたが、現在は波照間酒造所だけが残っている。唯一の銘柄である「泡波」は、口当たりが良くまろやかな味。製造量が極めて少ないことから、入手が困難で、さらに味が評判なことから、いつしか「幻の酒」とまで言われるようになった。現在は創業者の製法を受け継ぎ、改良を重ね、島の気候風土や時代に合わせた泡盛の味をさらに追求しているという。
【住所】
沖縄県竹富町波照間156
【電話番号(問い合わせ)】
0980-85-8332
【備考】
見学不可