1. 国泉泡盛(こくせんあわもり)/与那国島|断崖に囲まれた島で作られる泡盛

国泉泡盛(こくせんあわもり)/与那国島|断崖に囲まれた島で作られる泡盛

【投稿日】2016年12月14日(水)| 沖縄発

主な銘柄は、どなん

戦前までそれぞれ個人で酒造りをしていた我那覇氏と金城氏と大嵩氏の3名により、合名会社として昭和33年(1958)に設立。与那国島は方言で「どなん(渡難)」と呼ばれ、断崖に囲まれた島である上に、天候が不安定で「渡り難い島」と呼ばれていました。

代表銘柄の「どなん」は、その名前に由来。雨の多いこの島では、製麹の温度調整が難しいため、電気毛布やストーブを使って細かな温度調整を行っています。国泉(こくせん)泡盛ではアルコール度数が60度の花酒をはじめ、25度や30度の泡盛も造り、泡盛ファンの拡大に努めています。

【住所】
沖縄県与那国町与那国2087

【電話番号(問い合わせ)】
0980-87-2315

【交通】
与那国空港より県道216号経由、車で20分

【営業時間】
10時~15時

【定休日】
正月、お盆

【利用料金】
見学は無料

【駐車場】
有り

【備考】
見学可(少人数にて要予約)

【投稿日】2016年12月14日(水)【投稿者】たびらい編集部

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