3年に1度の神事用の水田

渡名喜(となき)島で3年に一度行われる島の祭「シマノーシ」。この時に使う米を「みふーだー」と呼ばれる水田で作っています。集落から少し北に向かった山の上が段々畑のようになっていて、水が張られているのがこの水田です。それほど大きくはないですが、神聖な行事のための稲作が受け継がれています。水は、山から湧き出たものが自然に溜まっています。
【駐車場】
あり
【住所】
島尻郡 渡名喜村
【交通】
沖縄本島・泊港からフェリー琉球、またはフェリーくめしまで約1時間45分。※久米島行で渡名喜島を経由しない便があるので注意。大人:片道2700円、往復:5130円。
渡名喜の集落から県立自然公園西森園地に向かう途中。車で約5分