ブドウとリスは、幸せのシンボル

御差床(うさすか)と呼ばれる玉座の下の羽目板には、ブドウとリスが描かれています。ブドウは大きな実をたっぷり実らせ、一方リスは子だくさんの動物。幸せの象徴として、中国を中心とした東アジア地域では工芸品のデザインとしてよく使われています。琉球では、主に漆器のデザインとして盛んに用いられていました。
【住所】
首里城公園・有料区域内
沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
【見学料金】
首里城公園・有料区域の入館料金
大人 820円/高校生 620円/小・中学生 310円/6歳未満 無料
※20名以上の団体割引あり
【駐車場】
首里城の駐車場を利用
←前のページへ戻る