1. 鉄板焼ステーキのお店 エルフランセ | 名護市の特産品「黒琉豚アグー」が食べられるのは、ここだけ

鉄板焼ステーキのお店 エルフランセ | 名護市の特産品「黒琉豚アグー」が食べられるのは、ここだけ

【投稿日】2018年04月09日(月)| 沖縄発

幻の黒豚とも呼ばれるアグーは、沖縄を訪れたらぜひ味わっておきたい絶品グルメのひとつ。

本島北部の玄関口にあたる名護市(なごし)は、「アグーの里」としてアグーの普及に力を入れています。そんな名護市の中心地にある「エルフランセ」は、創業35年を超える老舗の鉄板焼ステーキ店。

ステーキを焼く姿

目の前の鉄板で専属のコックが、華麗なパフォーマンスを披露しながら厳選食材を焼き上げてくれます。お肉がジュワーと焼ける音と、食欲を刺激する香りに包まれて五感で味わうことができますよ。自然と会話が弾むところも鉄板焼の魅力です。

スタッフがステーキを焼く姿

イチオシは、黒い琉球の豚を意味する「黒琉豚(こくりゅうとん)アグー」。ここだけでしか食べられない名護市の特産品 です。

コレステロールが他の豚と比べ半分以下で、旨味成分が豊富。やわらかくて臭みがなく、脂身もおいしいお肉です。純系アグーを証明するDNA鑑定証まで付いた、農場直送なので鮮度も抜群。

エルフランセのステーキ

おすすめのメニューは、アグーの部位2種類の食べ比べができる「アグースペシャルコース」です。脂が多めのロースは意外にもあっさりしていて、しっかりとした食感が楽しめる肩ロースは濃厚なうま味が口いっぱいに広がります。ソースにつけなくても塩と胡椒だけで十分なほど。

はじめは200グラムも食べきれないと言っていた女性の方もぺろりと食べてしまうそうです。

エルフランセのステーキ

「牛サーロインステーキ」は、丁寧に下ごしらえされた肉をミディアムレアの絶妙な加減で焼き上げていて柔らか。自家製のステーキソースは生姜とニンニクの2種類があり、ステーキソースからサラダドレッシング、スープ、ガーリックバターまで全て手作りしているそうです。

そのほか「牛肉リブステーキコース」や伊勢海老セットも人気で、全コースにはスープ、サラダ、ライス or パンがついていますよ。

すぐ近くに日本ハムファイターズのキャンプ地になっている名護市営球場があり、プロ野球選手たちも御用達という「エルフランセ」。テーブル4つの小さな店なので予約していくのがおすすめです。

ほかにも周辺には日本一早い桜が楽しめる名護中央公園や、オリオンビールの工場見学施設「オリオンハッピーパーク」もあるので、北部観光帰りのディナーにおすすめの一軒です。


【メニュー例】
アグースペシャルコース
牛サーロインステーキ
牛リブステーキコース
黒琉豚アグーステーキ
黒琉豚アグーしゃぶしゃぶコース(2人前から受付、要前日予約)
※そのほか、和牛や国産牛コースもあります。

【住所】
沖縄県名護市大東1-7-14

【電話番号(問い合わせ)】
0980-52-3305

【交通】
那覇空港から沖縄自動車道・許田IC、国道58号線経由、車で約1時間15分

【営業時間】
17時~22時(ラストオーダー21時30分)

【定休日】
日曜

【駐車場】
あり

HPはこちら

【投稿日】2018年04月09日(月)【投稿者】たびらい編集部

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

×