
沖縄県北部・本部半島にある今帰仁村(なきじんそん)で、毎年1月下旬に開催される「一番桜ノルディックウォーキング大会」。日本一早いカンヒザクラ(寒緋桜)を見ながら、今帰仁村の豊かな自然の中を歩けるとあって、全国から多くのウォーキング愛好者が集まる人気の大会です。
ノルディックウォーキングとは、2本のポールを両手で持ってウォーキングをするフィットネスエクササイズの一種。通常のウォーキングに比べて運動消費量が高いですが、膝や腰への負担は軽いので、年齢を問わず誰でも楽しむことができます。大会では絶景スポットの古宇利大橋を渡る12キロの「古宇利島こうりコース」、初心者・ファミリー向けの7キロの「リカリカワルミコース」の2コースが設けられています。
ゴール後は、今帰仁村総合運動公園での抽選会や豚汁も用意されています。