
普天満宮は琉球八社のひとつで、地元では普天間神宮と呼ばれている。普天間の洞窟に琉球古神道神を祀った頃より始まったとされ、琉球国の王、尚金福王から尚泰久王の頃(1450~60年)に熊野権現を合祀したと伝えられている。 普天満宮の縁起伝承には、普天満宮女神と普天満宮仙人とがある。
戦時中の昭和20年(1945)、当時の社掌が御神体を持って沖縄の南、糸満へと避難。戦争終結後、具志川村(現在のうるま市)に仮の宮を造った。その後、普天間の敷地が米軍より解放され 昭和24年(1949)に元の本殿へと戻ることとなった。
【住所】
沖縄県宜野湾市普天間1-27-10
【交通】
那覇空港より車で40分
【駐車場】
あり