ニュース
お得なパッケージツアーやアクティビティ、イベント情報、新発売の商品など、現地編集部が独自の視点で取材したニュースを毎日配信しています。
「肌と海を守る輪を広げるSANGO BAND活動」がスタート
【投稿日】2020年01月24日(金)| 沖縄発

2020年1月11日(火)より、「肌と海を守る輪を広げるSANGO BAND活動」がスタートしています。特別協賛している「SDGs推進 TGC しずおか 2020」で、チャリティーリストバンド「SANGO BAND」の販売がスタートしました。
世界中の海でサンゴの白化し死滅する現象が問題視されている中、一般的な日焼け止めに含まれている「紫外線吸収剤」という化学物質もその一因と言われてます。パラオやハワイなどでは、サンゴ礁を守るために紫外線吸収剤が配合されている日焼け止めの販売を禁止する法律が制定され、パラオは2020年1月から、ハワイでは2021年1月より施行されることが決定しています。

SDGs14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」を推進してきたシャンソン化粧品では、2019年7月に「肌と海を守ろう」プロジェクトを発足しました。
第一弾では、ダイビングを楽しむ女性を応援するイベント「PADI Women’s Dive Day」で、女性ダイバーの皆様に「シャンソン UVプロテクト ミルク」を使用してもらう活動を。そして第二弾では、腕に着用することができるチャリティーリストバンド「SANGO BAND」を製作・販売することが決まりました。

SANGO BANDの全収益金は沖縄県恩納村の「サンゴ基金」へ寄付し、寄附金はサンゴの植え付けや保全活動に使われる予定とのこと。
沖縄のサンゴを守る活動の輪がこうやって広がっていくことは、沖縄にとっても、そして世界中の海にとっても、海の豊かさを持続させる力になりそうです。
【肌と海を守る輪を広げるSANGO BAND活動】
商品名:チャリティーリストバンド「SANGO BAND」
販売価格:110円
色:ピンクとホワイトの2種類(暗所で光る蓄光タイプ)
販売場所:公式WEBショップ
寄付先:沖縄県恩納村「サンゴ基金」
寄付金額:SANGO BANDの全収益金
寄附金使用用途:サンゴの植え付けや保全活動
■沖縄県恩納村の「サンゴ基金」について
恩納村は、その恵まれた自然環境を次世代に引き継ぎ、環境負荷が少な い持続的発展が可能な社会の構築を目指しています。 「恩納村サンゴの むらづくり応援基金」は、サンゴをキーワードに自然環境に優しい地域づくりを 目指す事業に対する寄付金について、適正に管理し、寄付者の意向を反 映し、効果的に事業を推進するために設置しています。寄付金は、サンゴの 植え付けや、「サンゴのむらづくりに向けた行動計画」に掲載している普及啓 発、人材育成、産業振興、環境保全に関わる事業などに使われます。
【電話番号(問い合わせ)】
054-265-7115
⇒詳しくはこちら