1. ホホジロザメの成魚の標本展示が沖縄美ら海水族館で開始

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ホホジロザメの成魚の標本展示が沖縄美ら海水族館で開始

【投稿日】2019年12月18日(水)| 沖縄発

沖縄美ら海水族館の美ら海プラザ(総合休憩所)で2019年12月6日からホホジロザメのオスの成魚(全長3.2メートル)の展示が開始しました。

全身液浸標本にしたもので、学術的に見てもきわめて価値の高い展示になっています。

標本になった個体は、2014年8月に本部町近海で漁獲され、沖縄美ら島財団総合研究センターにて、標本作成を行い、2016年の夏には、国立科学博物館で開催され、期間中来場者数33万人を超えた特別展「海のハンター展」では、中心的展示物として初出展され、注目を集めた標本です。

展示開始に合わせて2020年1月5日までの土・日にはサメの専門家による特別解説も実施、また2019年12月23日からの冬休み期間中の平日・祝日は解説員による解説も実施します。

公開されている成魚の液浸標本は日本国内でももちろん、世界でも展示例がなく、沖縄美ら海水族館でしか見ることができない貴重な標本なので、ぜひ、実物の迫力を身近で体感してみてはいかが。

【展示開始】
2019年12月6日(金)~

【展示場所】
沖縄美ら海水族館 美ら海プラザ(総合休憩所)

【特別解説】
●サメ専門家による解説
日時:12月7日~1月5日の土・日(12月7、8、14、15、21、22、28、29、1月4、5日)
13時30分~/15時30分~(各回30分程度、予約不要、無料)

●解説員による解説
日時:12月23日~1月3日の平日・祝日(12月23~27日、12月30~1月3日)
12時~(10分程度、予約不要、無料)

【電話番号(問い合わせ)】
0980-48-3748

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