
西表島にある「ラ・ティーダ西表リゾート」の敷地内に、日本最南端・最西端の温泉「カンパネルラの湯」が平成29年(2017)11月3日(金)にオープンしました。
宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」の登場人物に由来し、小説の中での旅の終着地がサザンクロス(南十字星)であり、この地からも南十字星が見えることから重ね合わせて名付けられました。
男女それぞれに内湯と露天風呂があり、晴れの日は露天風呂から新城島(パナリ)や遠く波照間島(はてるまじま)、夜には満天の星空、12月~6月までは南十字星を楽しむことができます。泉質は単純温泉で、ナトリウムとカルシウムが含まれています。
露天風呂に浸かりながら、目の前に広がる雄大なロケーションや満天の星空を眺めながら、ゆったりと過ごすことができますよ。