
日本トランスオーシャン航空(JTA)では、平成29年(2017)11月上旬に就航予定の新ジンベエジェット(ボーイング737-800型機)において、バーチャルリアリティ(VR:仮装現実)体験ができるサービスが提供されます。
専用アプリをダウンロードすることなく、機内Wi-Fiを使い、ウェブブラウザベースにてVRコンテンツを視聴できるのは、世界初です。乗客には簡易型VRグラスが無料配布され、自分のスマートフォンに装着することで、360度VRの世界を体験することができます。
現行のジンベエジェットは、初号機と2号機「さくらジンベエ」の2機(どちらもボーイング737-400型機)。沖縄美ら海水族館とのタイアップで、初号機は同水族館の人気者、ジンベエザメの「ジンタ」をイメージした青を基調としたデザインで、「さくらジンベエ」は、ジンタのガールフレンドのイメージとして桜色が施され、どちらも機体全体に大きく描かれています。
現役機は退役となり、2代目の機材は、ボーイング737-800の新造機2機。青色の「新ジンベエジェット」は平成29年(2017)11月頃、さくら色の「新さくらジンベエ」は平成30年(2018)1月ごろの就航が予定されています。VRサービス開始は、新ジンベエジェット就航と同時。対象便は新ジンベエジェットと新さくらジンベエで運航する便で、飛行時間が短い沖縄県内路線は除かれます。
【開始時期】
平成29年(2017)11月上旬予定
【対象便】
新ジンベエジェット、新さくらジンベエが運航する便
※沖縄県内路線を除く
【電話番号(問い合わせ)】
098-858-5912(日本トランスオーシャン航空 広報)
⇒詳しくはこちら