1. お彼岸やお盆に使用される「うちかび」とは?

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お彼岸やお盆に使用される「うちかび」とは?

【投稿日】2016年03月17日(木)| 沖縄発

沖縄のお盆は毎年旧暦の7月13日~15日の3日間行われ、今年は今日8月26日が盆の入りとなる。盆入りは「ウンケー」、中日は「ナカヌヒー」、最終日は「ウークイ」と呼ばれる。

ウークイの日の夜、沖縄では「うちかび」と呼ばれる紙を燃やす風習がある。「うちかび」は「打ち紙」と書き「紙銭」とも呼ばれ、ご先祖様があの世で使うお金のこと。わらを主な原料として、全面に銭型が打ちつけられている。ご先祖様があの世でお金に困らないように、という願いを込めてうちかびを燃やし、ご先祖様を見送る。中国や台湾などにも同じような風習があり、そこから沖縄へ伝わったといわれている。

毎年「春分の日」と「秋分の日」を中日として、前後3日間を合わせた7日間で行われるお彼岸でも、このうちかびが使われる。

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