
沖縄本島北部の本部町にある「備瀬のワルミ」。地元の人は「ワリーバンタ」とも呼ぶ。ワルミとは沖縄の言葉で「割れ目」、バンタは「崖」という意味。神が降り立ったとされる聖域で、観光地化されておらず知る人ぞ知る隠れパワースポットとなっている。

場所は備瀬のフクギ並木からレンタサイクルで10分ほど。茂みの中を入っていき、切り立った岸壁の間を抜けると、一面に青い空と海が広がり、神秘的な光景を眺めることができる。満潮時には砂浜に降りることができないので、干潮時に行くのがおすすめだ。とても神聖な場所なのでマナーを守って観光しよう。