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【投稿日】2021年12月16日(木)| 沖縄発
月桃の中でも、大東島の固有種として知られる「タイリンゲットウ」。背丈が大きく、実がつかないことが特徴です。 大きいものでは3~4メートルを超える高さにまで成長しますが、その高さが台風時にサトウキビ畑を守る、防風林としての役目も果たしています。 近年では、タイリンゲットウの精油や化粧品づくりも活発になっているのだとか。そんな北大東島の象徴ともいえるタイリンゲットウでのハガキづくり体験は、ここでしかできない貴重な体験。使用する材料は月桃の茎と重そう、紙パック(再生パルプ)の3つ。すべて用意してくれるため、手ぶらでの参加が可能です。体験ではあらかじめ、月桃茎の葉を乾燥させたものが用意されており、体験の手順は以下となります。① 乾燥茎を刻み、重そうで煮込む② 別の容器で、紙パックをミキサーにかけ、細かくする③ ①を水で洗い、ミキサーで細かくする④ ②と③を4:6の割合で混ぜる⑤ ④を型枠ですくい、ハガキの形に⑥ ⑤の水分を取り、天日又はアイロンで乾かせば、完成写真は⑤~⑥の工程。型枠に具材をすくい取り、ハガキ型に馴染ませているシーンですが、均等になじませるのが思いのほか難しく、不揃いさが手づくり感としての味にもなるため、好みの馴染み具合になるまで集中します。島では学校の教訓などを、この月桃紙B4サイズ2枚をつなぎ合わせたものに書いているのだそう。半日~1日の乾燥で完成するため、1日目に作って2日目に受け取るのがおすすめです。自分の思い出として持ち帰ってもよし、大切な人に宛てて北大東島のポストに投函してもよし、もちろん自分宛てに投函するもよし。北大東島の思い出を1枚つくり、持ち帰る体験をぜひ楽しんでくださいね。【体験】<北大東月桃紙漉きコース>内容:作り方講座、紙漉き体験料金:2500円(税込)~所要時間:30分<北大東月桃学習コース>内容:月桃観察、月桃加工所見学、作り方講座、紙漉き体験、お土産付料金:6500円(税込)所要時間:90分【開催場所】沖縄県北大東村中野152-1 北大東村人材交流センター【予約方法】北大東島観光ナビの問合せフォームより事前予約申し込みください⇒北大東島観光ナビはこちら
【投稿日】2021年12月16日(木)【投稿者】たびらい編集部
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