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【投稿日】2020年03月19日(木)| 沖縄発
北は名護、南は糸満まで県内各地に店を構える「足立屋(あだちや)」は、沖縄で”千ベロ(千円でべろべろに酔えること)”や酒場文化を定着させた存在として名を馳せる店。お酒好きのツボをつくアテを豊富にそろえ、人情味あふれる温かい空気感で、一度訪れるとハマってしまうこと間違いなしです。ここ、与那原町(よなばるちょう)にある「大衆もつ焼酒場 足立屋」は2015年にオープン。「大衆酒場」と書かれた暖簾や店から醸し出す“いい感じ”の雰囲気に誘い込まれ、思わずふらりと立ち寄りたくなります。 せっかく与那原町に来たのなら、ここだけの限定メニューを頼んでみては?大将おまかせの3種を食べ比べられる「モツ焼き盛合せ」は、特におすすめのひと品です。この日味わえたのは、自家製のみそだれが絡んだ「ギアラ(牛の胃袋)」、塩コショウをふった「ソロバン(鶏の首)」、「カシラ(豚のこめかみ)」。「ソロバン」を味わってみると、ジューシーな旨味たっぷりの脂がじゅわり。肉厚の「カシラ」は歯切れもよく、何個でも食べられそうな美味しさです。そして、ホルモン通にも人気の「ギアラ」をパクリ。こちらは噛むほどにコリコリとした独特の歯ごたえがクセになり、特製のみそだれの旨味が口いっぱいに広がります。 「足立レバー」もまた、与那原店でしか味わえない評判のひと品です。こちらは鶏のレバーを蒸して、特製ねぎだれでオイリーに仕上げたもの。なめらかな舌触りのレバーにごま油とニンニク、ネギが絶妙に合わさり、お酒のピッチをぐいぐい加速させてくれますよ。このほかにも、足立屋名物の「モツ煮込み」や「からし焼き」、「与那原ステーキ」など、壁に張り出された赤短冊には、数えきれないほどのメニューがずらり。しかも、どれも気軽に手が出せる値段なのが嬉しいところです。 大衆酒場ならではのコの字カウンターで、よく冷えたビールや「足立サワー」をグビッ。思わず笑顔がはじけます。与那原店限定の「足立サワー(焼酎のソーダ割り)」は、レモン・梅干・カルピス・リンゴ酢のトッピングを追加するのがおすすめ。17時~19時の間なら飲み放題が1時間500円(税別)なので、 “千ベロ”どころか500円で心地よく酔えてしまいますよ。イケメン大将の平野さんをはじめ、スタッフ、ここに集うお客、みんなとの距離が近いことも魅力的。初対面同士でも、たちまち仲良くなって乾杯!地元の常連客が、スタッフに代わっておすすめメニューを教えてくれることもありますよ。特にユンタク(おしゃべり)好きの方は、たくさんの出会いがある入り口近くの席へ。奥の席は、スタッフとゆっくり会話が楽しめるので人気です。ひとり飲みの方や酒場初心者の方も、ぜひ一度、「大衆もつ焼酒場 足立屋(あだちや)」で楽しい夜を過ごしてはいかがでしょうか。【店舗名】大衆もつ焼酒場 足立屋(あだちや)【住所】与那原町字与那原3117【問い合わせ(電話番号)】TEL:098-945-0865【営業時間】17時~翌2時(ラストオーダー フード翌1時、ドリンク翌1時30分)【定休日】無休(旧盆・正月は休み)【駐車場】あり【備考】カード利用可※外の席限定で「千ベロ(ドリンク3杯+フード1品)」あり⇒公式Instagramはこちら
【投稿日】2020年03月19日(木)【投稿者】たびらい編集部
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