1. 餃子屋 たぬき|オリジナルの味が評判! 与那原のアットホームな店で餃子三昧の夜を

餃子屋 たぬき|オリジナルの味が評判! 与那原のアットホームな店で餃子三昧の夜を

【投稿日】2020年03月12日(木)| 沖縄発

地元のお酒好きから、“ハシゴ酒の街”としてアツい視線を浴びている与那原町(よなばるちょう)。そんな街の中でも「餃子屋 たぬき」は、ぜひ飲み歩きのコースに加えておきたい一軒です。



注文の第一声におすすめなのは「餃子セット」。お客の約7割が頼むという定番セットは、餃子4個と日替わりの小鉢、ドリンクが2杯付きで1200円(税別)というから嬉しい限り。アツアツの餃子と家庭的な味わいの小鉢をつまみながら、ゴクッとビールを流し込めば、たちまちゴキゲンになれそうです。

ほかにも、お得なセットメニューにはドリンク3杯と小鉢が付いた「せんべろ 1000円(税別)」もあり、1人1回まで注文可能です。



モチモチの皮で包んだ餃子を噛むと、ジューシーな肉汁と野菜の風味がどっと溢れ出し、すぐに次の1個に手が伸びてしまうはず。

旨味たっぷりの餡を包み込んだ逸品は、何度も試行錯誤して決めた独自配合の調味料を加え、毎日約150個を手作り。店主の當山さんが「おいしくな~れ♪」「今日も喜んで食べてもらってね!」と餃子に話しかけながら仕上げているのも、美味しさのヒミツです。



さらに、「餃子屋 たぬき」だけのオリジナル餃子も見逃せません。店内に掲げたホワイトボードを見てみると、手書きの餃子メニューがぎっしり。もし「こんなにあったら迷っちゃう…!」という方は、「いろいろ餃子(6個入)」を頼んではいかがでしょうか。苦手な食材が入っていれば、ひと声かけて省いてもらうことも可能です。

この日盛りつけられたのは「元祖餃子」、「アボチーズ餃子」、「たらこ餃子」、「辛い餃子」、「にんにく餃子」、「チョコ餃子」。特に、一風変わった「チョコ餃子」は、食べきれずに余ってしまったバレンタインデーのチョコを利用しようと思いついたことから誕生。その斬新な組み合わせは、意外にも常連客の間で評判を呼んでいます。

ほかにもピクルスやパクチーなど、季節や仕入れ具合によって内容が変わる餃子は、なんと常時約15~20種類を用意。身近なものから発想が生まれるという変わり種餃子は、店主自身が一番楽しみながら新しい種類を作っているそうですよ。



若い女性客も多く、誰もが居心地よく過ごせる店内。満席になり飛び込みでは入れないこともあるので、来店前に空き状況を確認するといいですよ。

餃子以外にも、お酒が進む居酒屋メニューをはじめ、「ごーやちゃんぷる」や「ヒラヤーチ(沖縄風チヂミ)」などの沖縄らしい品々も充実しているので、存分に堪能してくださいね。



「みんなに喜んでもらうことが、とっても幸せ!」と話す當山さん。陽気でお茶目な當山さんとのユンタク(おしゃべり)も、ここの楽しみのひとつです。店に入ると、明るい声で「おかえりなさい」と迎えてくれますよ。

美味しい餃子と温かいおもてなしで、胃袋もココロも幸せ気分で満たしてくれる「餃子屋 たぬき」。店を出る時には「いってらっしゃい」と送り出してくれるから、また帰ってきたくなるのです。

【店舗名】
餃子屋 たぬき(ぎょうざや たぬき)

【住所】
与那原町字与那原3168

【問い合わせ(電話番号)】
TEL:080-4697-0701
※来店前に空き状況を確認するのがおすすめ

【営業時間】
18時~23時(ラストオーダー22時30分)
※日曜は17時~

【定休日】
月曜・第1日曜

【駐車場】
なし(近くのコインPを利用)

【備考】
カード利用可

⇒公式Facebookはこちら

【投稿日】2020年03月12日(木)【投稿者】たびらい編集部

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