1. 琉球ザッカ青空|“好き!” に出逢える来間島の雑貨屋。複合施設ならではの楽しみも

琉球ザッカ青空|“好き!” に出逢える来間島の雑貨屋。複合施設ならではの楽しみも

【投稿日】2018年12月26日(水)| 沖縄発

宮古島から橋を渡って来間島(くりまじま)の坂を登った先。ちょうど正面に見えてくる複合施設「あおぞら」の敷地内の一角に、沖縄らしいお土産がそろう「琉球ザッカ青空」があります。



扉を開くと、そこにはオーナー自らがセレクトしたやちむん(沖縄焼物)や琉球ガラス、紅型など、県内在住の作家たちの想いが込もった作品のほか、島のイイモノが勢ぞろい。
商品は仕入れ状況によってラインアップが変わるので、その日・その瞬間の出逢いを大切にショッピングを楽しみましょう。また、同じ作家の作品でもひとつひとつ印象が異なり、手づくりならではの面白さに触れられるのも、この店の魅力です。数ある品々の中からじっくり時間をかけて自分の “好き!” を探す時間は、何にもかえがたい旅の思い出になりますよ。



中でも、一年に一回入荷する「エドメ陶房」の器は、見つけたら即買いする方も多いという人気の品。やちむん(沖縄焼物)らしさを残しつつも個性が光る柄は、一度見たら忘れられないほどのインパクトです。絶妙なデザインの器にどんな料理を合わせるか…と、イメージを膨らませながら選ぶのも楽しいですよ。



沖縄本島の大宜味村(おおぎみそん)の山奥にある窯元「螢窯(じんじんよう)」からは、一瞬で心を奪われるようなシリーズを年に数回入荷。沖縄の海や珊瑚をイメージさせる器は、ずっと見つめていたい美しさです。ひとつとして同じ表情の器がないので、店内で何度も模様を見比べて、やっと一生モノのひと品を購入していく…というお客も少なくありません。



こちらは「琉球ガラス工房 雫(しずく)」のレインボーグラス。オーナー自身も「まるで私たちの店のためにつくってくれたみたい!」と話すとおり、来間島の青空と店のイメージによく似合います。マイグラスとして持てば、グラスに架かる虹を見るたびに旅の記憶が蘇り、いつでも明るい気分になれそうです。



さらに店内には、おいしい島みやげも。「琉球ザッカ青空」と宮古島にある「あたらす市場」の2ヶ所でしか手に入らない黒糖シリーズ(黒糖ココナッツ・黒糖くるみ・黒糖カシューナッツ)は、沖縄ツウの方にも喜ばれること間違いなし。そのほか、やさしい甘さに癒される「宮古島のきび砂糖」や、島の旬の素材を合わせた塩シリーズも見逃せません。



ショッピングの合間にひと息つくなら、隣の「AOSORA PARLOR(あおぞらパーラー)」にもぜひ立ち寄って。

一番人気は、マンゴーとアカバナ(ハイビスカス)のエキスを合わせたオリジナルレシピでつくる「宮古島産マンゴースムージー」です。青空の下、テラス席でトロピカルな一杯を味わえば、たちまちハッピーになりますよ。



雑貨好きの方は、同じ敷地内にもう一店舗ある雑貨屋「美ぎ島雑貨がじゅまる」もチェックしてみて。「琉球ザッカ青空」とはまた違った世界観が広がる店内には、ビーチリゾートやハワイアングッズ、エスニック風のワンピースなど、幅広いジャンルの雑貨がたくさん並びます。

オリジナルデザインもそろえる「Shellコースター」は、値段もお手頃。気分もアガるカラフルなコースターは、バラまき土産にも最適です。

とっておきの沖縄土産が見つかる「琉球ザッカ青空」、さらに併設の「AOSORAパーラー」に「美ぎ島雑貨がじゅまる」にと、ワクワクが盛りだくさんのこちら。この複合施設を知っていれば、来間島のドライブも楽しんだ後に、スムージー片手に2つの雑貨屋をハシゴ…なんて、完ペキな旅の一日を過ごすことができるでしょう。



【店舗名】
琉球ザッカ青空

【琉球ザッカ青空 商品例】
器:エドメ陶房(小鉢 花柄・角皿 花柄・角皿 菊花紋・5寸皿 菊花紋・箸置き 四角花紋)、螢窯(子ども茶碗・エメラルド珊瑚紋楕円皿・花珊瑚フリーカップ白・サンゴ皿エメラルド・箸置き砂浜)、琉球ガラス工房 雫(コップ) など
※仕入れ状況によって、商品の内容や価格は異なります

食品:黒糖ココナッツ 380円、黒糖くるみ 380円、黒糖カシューナッツ 380円、宮古島のきび砂糖 700円、宮古のうまぬぅむ ローゼル塩/トゥルシー塩/シークワーサー塩/宮古島産島とうがらし塩/モリンガ塩 各537円 など
※全て税別

【住所】
宮古島市下地来間104-1

【問い合わせ(電話番号)】
TEL:0980-76-2440(2019年1月~)

【営業時間】
10時~18時

【定休日】
無休

【駐車場】
あり

【備考】
※カード利用可
※同敷地内に「AOSORAパーラー」「美ぎ島雑貨がじゅまる」併設

⇒公式サイトはこちら

【投稿日】2018年12月26日(水)【投稿者】たびらい編集部

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