1. ハンドメイドアクセサリー utatane(うたたね)|来間島にある雑貨店で見つけた、島色のアクセサリー

ハンドメイドアクセサリー utatane(うたたね)|来間島にある雑貨店で見つけた、島色のアクセサリー

【投稿日】2018年12月21日(金)| 沖縄発

宮古島の南西から、宮古ブルーに輝く海の上に架かる来間大橋(くりまおおはし)を車で渡り、辿り着く来間島(くりまじま)。

島に到着してすぐの場所に佇む「ハンドメイドアクセサリー utatane(うたたね)」では、海の素材を使った品々との一期一会の出逢いが待っています。



窓からお日様の光が差し込む店内は、ぬくもりのある空間。ここに揃うのは海の素材を中心に、なるべく宮古島や来間島のものを使ってつくられた品々です。



特に「夜光貝」を加工してつくるピアスなどのアクセサリーは、独特な自然の色に惹きつけられる方も多い人気作。

また、男女兼用で愛用できるブレスレットは、腕に合わせて5分程でサイズ調整も可能です。ぜひカップルや夫婦で、おそろいに購入してはいかがでしょうか。



こちらは加工前の夜光貝と、アクセサリーの材料となる貝のカケラ。実はこの夜光貝、沖縄では高級食材のひとつとしても有名なんですよ。実際に「utatane(うたたね)」で使用している夜光貝も、宮古島の飲食店で美味しく食した後に残った貝殻を仕入れたもの。表面を丁寧に削っていくことで、深いグリーンの色が表れるのだそうです。

このようにアクセサリーと共に加工前の素材もディスプレイしている点も、この店の面白いところ。まるで博物館を見学するように、楽しくショッピングできますよ。



さらに、印象の異なる「夜光貝のネックレス」と「宮古島黒サンゴ ネックレス」を使い分ければ、ファッションの幅も広がります。

シックな雰囲気が魅力の「黒サンゴ」は、台風や強風の後などに島に流れ着いてくるのだとか。オーナー自らが島の海岸を歩き回って探し集めた素材は、何度も研磨することで漆黒の美しいアクセサリーに生まれ変わります。



男性から圧倒的な人気を集めるのは、「流木のキーホルダー」。使い続けるうちに手の脂が木に馴染み、深みが増してくるので、いっそう大切にしたくなりますね。もし紐が切れても、郵送や来店でのメンテナンス対応もOKです。



自然の素材で手づくりしたアイテムは他にも。神秘的な輝きが人を惹きつける「クジャクアワビ ピアス」や、クジラの歯のネックレス、宮古島の木でつくった椅子など、店に並ぶのは魅力的な品ばかりです。



手づくりのあたたかさを感じるアイテムは、オーナーの竹下 義司さん・友香さん夫妻が共同で制作。

友香さんは「『旅の間だけ』なんて寂しいので、カジュアルすぎず、タウンユースできるようなアイテムを意識してつくっています。旅行後の日常生活でも長く愛用してもらえたら嬉しいです」と、笑顔で話します。

「ハンドメイドアクセサリー utatane(うたたね)」で、ゆっくり流れる島時間に身を任せるように、のんびりと買い物を楽しんでくださいね。



【店舗名】
ハンドメイドアクセサリー utatane(うたたね)


【住所】
宮古島市下地来間105-9

【問い合わせ(電話番号)】
TEL:0980-76-3725

【営業時間】
10時-17時 open
(12時-13時 lunch break)

【定休日】
木曜日
※1月、2月、冬季休業

【駐車場】
あり

【備考】
カード利用可

⇒公式Instagramはこちら


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【投稿日】2018年12月21日(金)【投稿者】たびらい編集部

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