
宮古島市城辺(ぐすくべ)の「にしばるやー工房」で作られている「宮古うずまきそば」。一般的な「宮古そば」との違いは、赤や緑、黄色とカラフルな色合いを持つことです。
「宮古そば」の特徴は、うどんのように白い太麺が特徴の宮古島名物で、ソバ粉ではなく小麦粉で作られます。宮古うずまきそばは、その宮古そばの麺に宮古島の特産品である紅イモや島とうがらし、もずく、ゴーヤ、ドラゴンフルーツなどを練り込むことで、カラフルな色を生み出しています。
宮古うずまきそばのカラフルな色は、保存料や着色料などの添加物や化学調味料を一切使用していない自然の色なのです。
宮古島の食材にこだわって作られ、体にも優しい宮古うずまきそば。ツルンとしたのどごしが好評で、宮古そばとしての調理はもちろん、つけ麺やパスタ、焼きソバなどにしてもおいしく食べられます。地元では「ぐるぐる麺」と呼ばれ、親しまれていますよ。
見た目もかわいいので、お土産にもぴったり。宮古島へ行った際には、ぜひ一度食べてみてくださいね。