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【投稿日】2018年11月26日(月)| 沖縄発
沖縄旅行の思い出に、ひとつは家に持ち帰りたくなる「やちむん(焼き物)」。伝統的な風合いもいいけれど、特に女性なら「見ているだけでパッと気分が明るくなるような器を」と思い描いて、やちむん探しに出かけることも多いはず。そんな方におすすめなのが、「工房 双子堂(ふたごどう)」が生み出すカラフルな日常雑器です。晴れやかな色づかいや可愛らしい絵柄に、心がときめく器たち。ひとつひとつの器をよく見てみると、形はまちまち。けれど、その手づくり感あふれるフォルムには、どこか人をほっこり和ませる温かさが表れています。「絵つけシリーズ」のお皿を使えば、食事やおやつの時間がいっそう楽しくなりそう。「双子堂」で生まれる作品は、沖縄の日常や自然がモチーフになっています。例えば、ふと窓の外を見た時に、そこにあるようなお花。そこかしこに、何気なく生えている植物たちなど。沖縄での日々の暮らしの中で、いつもそばにあるような草花や日常的な風景が、色とりどりに描き出されています。様々な絵柄や色を散りばめたマグカップでドリンクを飲むと、まるで蝶々とお花を手の中に収めたような気分に。マングローブと鳥さんを描いた「絵つけシリーズ べんがら」は、ノスタルジックな雰囲気を醸します。性別や年代を選ばずに喜んでもらえる、とっておきのお土産になりますよ。2011年に今帰仁村(なきじんそん)で設立した「工房 双子堂(ふたごどう)」は、2014年に読谷村(よみたんそん)に移転。のどかな空気が流れる村で、その名のとおり一卵性の双子姉妹・あやさん&いくさんが、日々作陶に励んでいます。こちらの工房で制作される品々は、県内各地の雑貨店やセレクトショップなどで購入できます。太陽の日差しが差し込む陶房には、焼き入れ前や絵付け前の器たちがたくさん並んでいます。陶芸は姉のあやさん、絵つけは妹のいくさんの担当。2人分の想いを込めて、あの可愛らしい器たちが生まれるのです。これからどんな作品に仕上がるのか、そして誰の手に渡っていくのか…。心なしか、器たちもわくわくとした表情に見えてくるから不思議です。「カラフルシリーズ」のトルコブルーの器は、お花や水玉などの個性的なデザインも魅力的。あやさんが「私の中で沖縄の色といえば、やっぱり『青』!」と話すとおり、旅行後に自宅で使う時に、きっといつでも沖縄で出逢った美しい海や空を思い出させてくれることでしょう。「カラフルシリーズ」はブルーのほか、ピンク、薄ピンク、グリーンの全4色を制作。気軽に取り入れやすい一輪挿しは、好きなお花と一緒に食卓や仕事用のデスク周りなどにちょこんと置いてみて。毎日の生活空間に華やかさをプラスしてはいかがでしょうか。約10年前に沖縄に移住してきた双子姉妹の姉・あやさん。その約1年後には妹のいくさんも沖縄に拠点を移したのだそうです。沖縄暮らしは作品づくりにも多大な影響を与えたそうで「沖縄は全部がすごくカラフルで、コントラストもはっきりしていて。そこらへんにバナナの木が生えているのも驚きましたし!そんな環境にいると、作品もだんだん色が派手になってきて。今は昔とは全く違うものをつくっていますね」と、あやさん。また、妹のいくさんの存在について「ずっと2人で助け合って生きてきた感じかな。細かい絵つけは本当にすごいなって思います」と、笑顔で話してくれました。「双子堂」の器たちは、工房と同市内にある「読谷村共同販売センター」や、宜野湾市(ぎのわんし)の「mofgmona no zakka(モフモナノザッカ)」などで見つけることができますよ。普段の生活で少し落ち込んだ時にも、ちょっぴり元気をもらえそうな「双子堂」の器たち。ぜひ1つ持ち帰って沖縄旅行の思い出に浸ったり、沖縄の魅力を再発見してみてくださいね。【店舗名】工房 双子堂(ふたごどう) 【商品例】カラフルシリーズ(ブルー/ピンク/薄ピンク/グリーン 全4色) マグカップ・お皿、絵つけシリーズ(色絵つけ/べんがら)お皿・一輪挿し、赤土文様皿 など ※価格は作品によって異なります。【問い合わせ(電話番号)】TEL:090-5976-6557(工房連絡先)【販売所】読谷村共同販売センター(読谷村座喜味2723-1)、mofgmona no zakka(宜野湾市宜野湾2-1-29-301)など⇒公式ブログはこちら⇒公式Facebookはこちら
【投稿日】2018年11月26日(月)【投稿者】たびらい編集部
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