1. パーラーHARChu(はーちゅ)|浜松生まれの人気かき氷が沖縄上陸

パーラーHARChu(はーちゅ)|浜松生まれの人気かき氷が沖縄上陸

【投稿日】2018年03月15日(木)| 沖縄発

南城市知念(なんじょうし・ちねん)にあるパーラーHARChu(はーちゅ)は、人気観光スポット「斎場御嶽(せーふぁうたき)」を過ぎたところにある小さなお店。ポップな黄色の外観が目印です。

普段はお弁当や軽食を販売しているパーラーなのですが、平成30年(2018)3月から沖縄らしいスイーツの販売を開始しました。それが今、静岡県浜松市(はままつし)で話題となっている「沖縄Cafe 果報(かふー)」のかき氷。

沖縄Cafe 果報は、連日長蛇の列が並ぶほどの人気かき氷店で、沖縄県産のフルーツや紅芋などを使ったメニューが並びます。その沖縄Cafe 果報のかき氷が、南城市知念に上陸。これからの時期にぴったりな、ひんやりスイーツを気軽に味わえるようになりました。

パーラーHARChuのかき氷

マンゴーの果肉を、ゴロっと贅沢にのせたメニュー「マンゴー」は沖縄に来たのなら、ぜひ一度味わってほしいひと品です。

氷の削りかたにも一工夫が加えられ、食感はふわふわ。その上にたっぷりのマンゴーソース、練乳、果肉をのせました。

パーラーHARChuのかき氷

マンゴーはもちろん沖縄産。八重瀬町具志頭(やえせちょう・ぐしちゃん)で育ったマンゴーは果肉が柔らかく、酸味と甘みが丁度良いバランスで、ふわふわの氷との相性抜群です。練乳はマンゴーの甘さの引き立て役。マンゴー果汁の甘味が際立ち、ひとりで平らげてしまうほどのおいしさです。

甘いかき氷を食べたい人は、ぜひ「マンゴー」を食べてみてくださいね。

こちらで出すかき氷のソースは、全て手作りにこだわっています。フルーツは、全て生の物を使用。素材のうま味を存分に味わえるメニューに仕上がっています。

パーラーHARChuのかき氷

さっぱりとした味わいが好みの人はこちら「完熟シークワーサー」をどうぞ。

大宜味村(おおぎみそん)で採れた完熟のシークワーサーを余すところなく使用したかき氷です。白いソースはヨーグルト味。そこに、柔らかく煮込んだシークワーサーピールを混ぜ込んでソースにしています。上にのっているのはリンゴ。こちらもシークワーサーの果汁で煮込まれています。ひと口食べれば、シャリっとした食感の甘いリンゴと、シークワーサーの味わいがクセになりますよ。

気になるシークワーサーの酸味はというと、ほとんどありません。なぜなら「完熟」の物を使用しているから。熟したシークワーサーの味わいを、かき氷で楽しんでみてはいかがでしょうか?後味もすっきりとしていて、暑い夏時期におすすめです。

他にも、紅芋ペーストをたっぷりとのせた「紅芋ぜんざい」も人気です。こちらは沖縄ぜんざいの人気店「富士家」とコラボした商品。お店のメニューの中でも人気上位を争うほどの、自慢の逸品です。気になる人はぜひご賞味くださいね。

パーラーHARChuのテラス席

パーラーの横には、テラス席があります。南城市の自然に囲まれながらひんやりとしたかき氷を召し上がれ。

近くには観光スポット「斎場御嶽(せーふぁうたき)」や「ニライカナイ橋」もあり、観光ついでにフラッと気軽に立ち寄れるのが魅力です。お弁当も販売しているので、お昼時間は大変混雑しています。ちょっと時間をずらしていくのが、スムーズに入るコツ。

かき氷は夏季だけでなく冬季も販売。冬になると、冬限定のメニューにも出会えるそうです。限定商品はお店のInstagramにて公開してるそうなので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

【店名】
パーラーHARChu(はーちゅ)

【住所】
南城市知念字久手堅425-3

【メニュー例】
マンゴー 、完熟シークワーサー 、紅芋ぜんざい 、生いちご 、コトコト煮込んだ紅ほっぺ 、アールグレイミルク 、抹茶ぜんざい、ライチ&ラフランス

【営業時間】11時~16時30分

【定休日】
不定休

⇒公式Instagramはこちら


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【投稿日】2018年03月15日(木)【投稿者】たびらい編集部

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