タコのモニュメントがある公園横のビーチ

宮古島から来間大橋を渡ってすぐ左手にある島の地図が書かれた案内板が、このビーチの入り口。駐車場はないですが、2、3台の車を置くスペースがあります。南国の植物に囲まれたジャングルのような緑のトンネルを10分ほど歩き、通り抜けた先の道を右に進んだところにビーチがありますよ。
ビーチから左側に向かって伸びている道を上に登ると、タコのモニュメントが置かれた公園があることから「タコ公園下ビーチ」と呼ばれていますが、本来の名称は「イン(ム)ガマ」。天然プールのような海の中には魚がたくさんいるのでシュノーケリングを楽しめるが、ビーチはとても狭く、むき出しになったサンゴ岩がゴツゴツしている上に日陰もないので、ゆっくり過すことは難しいです。のんびりするならビーチ上の広々としたタコ公園がおすすめ。
またビーチへと降りる際には生い茂った草木をかき分けて入る必要があるので、動きやすい服装で行くことをおすすめします。

2021年に新しく色が塗られているタコ