1. soramoyo(そらもよう)|宮古島の自然のように色鮮やかな革のかばんと雑貨の店

soramoyo(そらもよう)|宮古島の自然のように色鮮やかな革のかばんと雑貨の店

【投稿日】2018年12月20日(木)| 沖縄発

宮古島市の中心街にある「soramoyo(そらもよう)」。店の奥にある工房で生まれるのは、宮古島(みやこじま)の自然を写しとって、そのまま形になったような雑貨たちです。
ここに並ぶアイテムは、その優しい色合いをじっと見ているだけで、人を穏やかな気持ちにしてしまうから不思議です。



入店して目に飛び込んでくるのは、カラフルな色彩に満ちあふれた空間。宮古島の海や空のような青、太陽のあたたかさを感じる赤、豊かな自然を思わせる緑…と、ナチュラルな雰囲気を兼ねそろえた色づかいに、時間を忘れて魅入ってしまいます。



持ち主のライフスタイルに合わせてスッと馴染んでくれるバッグは、ちょっとしたお出かけに使えそうな小ぶりのものから、トートバッグ、ショルダーバッグなど様々なタイプをラインアップ。11色の革と刺繍(魚、ハイビスカス、ヤシの木)から好きな組み合わせを選んで、オリジナルのデザインをオーダーできるのも嬉しいですね。



革製品は、工房でひとつひとつ手づくり。さわり心地もいい革素材は、カビにくく水はじきの良いもので、且つ、他にはないような爽やかな色味をセレクト。湿度が高い島の気候でも使いやすい素材を使って、“宮古島仕様” のアイテムに仕上げています。



たくさんの魚たちを仲良く繋がって荷物を包み込む「魚バッグ」は、南国の海を思い出させてくれるお土産にぴったり。約150個の小魚のパーツを丁寧に縫いつなげたバッグは、見た目も涼しげでキュートです。
刺繍を施した「キーカバー」は、友だち同士やカップルでおそろいに持つのはいかが?値段も手ごろなので、大家族や女子グループに配るのもいいですね。



店の人気作は他にも。こちらは、丸っこいフォルムが乙女心をくすぐる「うろこバッグ(S)」。持っているだけで、気分も明るくなりますよ。



バッグのほかにもキーケース、財布、コインケース、ブックカバー、スマホカバー、ヘアゴム…と、小物も充実しています。



可愛らしい「ピアス」は島野菜のゴーヤーやオクラ、魚がモチーフ。耳元でゆらゆら揺れるたび、ふわっと心を和ませてくれることでしょう。



こちらは、国の重要無形文化財にも指定されている宮古上布(みやこじょうふ)をあしらった小物類。「希少な伝統的工芸品をもっと身近に感じてほしい」との想いで作られた「コインケース」は、年代や性別を問わず気軽に持ち歩けます。



宮古島の街やビーチで、トロピカル気分満点に着こなしたいファッションアイテムも多数。



「オシャレは足元から!」という貴方には、カラーバリエーションの多さにワクワクする「ギョサン」もおすすめです。



また、着心地抜群のリネン素材のウェアやハワイアンファブリックのスカートワンピースは、親子でペアルックにするのも素敵。海遊びの後にさっと着れるので旅行中にも重宝します。



来店客を素敵な笑顔で迎えてくれるのは、金井 祐樹さん&ゆかりさん夫妻。
「元々海が大好きで、ダイビングのインストラクターを目指して宮古島に移住してきました」という金井さん。革に触れ始めてからは、ほぼ独学で腕を磨いてきたそうです。

「soramoyo(そらもよう) 」の店舗兼工房があるのは、下里通り(しもざとどおり)に面した場所。
「僕ら自身が “毎日使いたい” と思えるようなものをつくっています」と金井さんが話すとおり、店には長く愛用し続けたい品々が数多くそろいます。宮古島の自然をいつでもそばに感じられるアイテムを、ぜひ自分用や親しい人へのお土産にしてはいかがでしょうか。



【店舗名】
soramoyo(そらもよう)

【商品例】
ピアス(ゴーヤー・オクラ・魚) 、刺繍のヘアゴム 、魚のヘアゴム、うろこバッグ 、魚バッグ 15900円~、スカートワンピース(キッズ) など

【住所】
宮古島市平良下里572-3 1F西

【問い合わせ(電話番号)】
TEL:0980-73-0120

【営業時間】
11時~18時

【定休日】
不定休

【駐車場】
なし(近くにコインPあり)

【備考】
カード利用不可

⇒公式サイトはこちら


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【投稿日】2018年12月20日(木)【投稿者】たびらい編集部

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