
久米島ホタル館はホタルの保護観察施設として、平成12年(2000年)5月に開館。久米島の天然記念物「クメジマホタル」やその他のホタルに関して展示紹介を行っています。
ホタルとホタルにつながる生きものを学べるように、ホタル・昆虫・カエル・魚・エビなどを多数飼育。館内では、スタッフが久米島の自然や生きものたちについてわかりやすく説明してくれるので、自然の知識を楽しく学ぶことができ、展示物や資料も子供から大人まで楽しく見学できるように工夫されています。
クメジマホタルの光の舞は4月中旬から5月上旬に観賞でき、またこの時期にはクロイワボタルやオキナワスジボタルも舞いはじめます。光りながら飛ぶホタルが3種類も観ることができるのは、沖縄県内でも久米島だけとなっています。