
例年11月上旬~11月中旬の週末に行われる自転車レース。2013年に25年目を迎えたツール・ド・おきなわの舞台は、本島北部の「やんばる」と呼ばれる地域が中心です。「やんばる」は沖縄美ら海水族館や世界遺産の今帰仁城跡で知られる本部半島を含む、手つかずの自然が残る地域です。
ツール・ド・おきなわには「国際ロードレース部門(競技)」、「市民レース部門」、「サイクリング部門」と多種多様なコースが用意されており、自転車レースの多い沖縄のなかでも、有数のハードなコースを擁する大会として知られています。
もう少しゆったりしたコースを走りたいという人には、本部半島から出航し、周辺の離島で1泊2日する滞在型コースや、海外招待選手および国内の強豪選手による圧倒的な走りを観戦するという手もあります。自分の興味や体力に合ったコースに参加して、気持ちよく風を感じてみてはいかがでしょうか。
【開催日時】
2019年11月9日(土)、10日(日)
※2019年8月1日(木)から応募開始
※出場コースによって出発および制限時間が異なる
※前日に参加登録(ゼッケン配布)が行われる
【開催地】
名護市21世紀の森公園を中心とした、沖縄県北部やんばる地域
【参加料】
■市民レース部門
(男子)210キロ 2万4000円/140キロ 2万円
100キロ 1万9000円/50キロ 1万4000円
(女子)50キロ 1万2000円
(中学)中学生レース 50km 6000円
(小学4~6年生)10キロ 4000円
■サイクリング部門
(上級者向け)
沖縄本島一周サイクリング(1泊2日) 343キロ 3万円、
やんばるセンチュリーライド 176キロ 1万3000円、
チャレンジサイクリング 100キロ 1万円
(離島)
伊是名島サイクリング(1泊2日) 1万9000円
(ファミリー向け)
伊江島サイクリング 9000円
恩納村ファミリーサイクリング 7000円 など
※コースごとの参加資格については公式ホームページで確認ください
【問い合わせ】
NPO法人ツール・ド・おきなわ協会
問い合わせ:0980-54-3174
※詳しい日程や申込方法などは公式ホームページで確認
■車で
(一般道路を利用)
那覇空港から国道58号を北上して名護へ。所要時間約2時間
(高速道路を利用)
那覇空港から沖縄自動車道西原JCT~許田IC。所要時間約1時間20分
■バスで
(高速バスを利用)
那覇空港から名護市役所前で下車し、徒歩1分(2190円 沖縄/琉球バス共通)。
所要時間約1時間40分
(やんばる急行バスを利用)
那覇空港から名護市役所前で下車し、徒歩1分(1600円)
所要時間約1時間40分
(路線バスを利用)
那覇空港から沖縄県北部合同庁舎前で下車し、徒歩5分(1940円)
所要時間約2時間30分
■自転車で
那覇空港から国道58号を北上して名護へ約67キロ、オクマビーチまで約100キロ