雲仙の古湯と新湯の間の白い土に覆われた一帯、「雲仙地獄(うんぜんじごく)」。噴気孔からは白い蒸気がもくもくと噴き上がり、あたりは硫黄の匂いに包まれています。ここには30余りの“地獄”があり、江戸時代にはキリシタン殉教の拷問が行われた舞台。 一体は歩道が整備されているので、歴史を感じながら散策が可能です。また、雲仙地獄に来た際には、ぜひ地獄の熱でつくられた「温泉たまご」を味わってみて。
基本情報
【住所】長崎県雲仙市小浜町雲仙320
【電話番号(問い合わせ)】0957-73-3434 (雲仙温泉観光協会)
【交通アクセス】島鉄バス乗り場から徒歩約3分、九州ホテルそば
【営業時間】24時間(夜間のライトアップはなし)
【定休日】なし
【利用料金】無料 ※温泉たまごは、駐車場そばとお糸地獄前で販売(4個で300円、10個で1000円)、売り切れ次第終了
【駐車場】あり(40台、有料)