1. 口之津歴史民俗資料館・海の資料館

口之津歴史民俗資料館・海の資料館

【投稿日】2016年12月20日(火)| 長崎発

外国船でにぎわった、口之津の歴史を体感できる

口之津港の歴史を物語る「口之津歴史民俗資料館」

長崎県南島原市の南に位置する口之津港は、永禄10年(1567)の大航海時代にポルトガル船が入港。海沿いに建つ「口之津歴史民俗資料館・海の資料館」では、港と共に繁栄・衰退を繰りかえしてきたこの地の歴史を辿ることができる。

口之津港は、明治時代に三井の三池石炭の海外積出し港として繁栄、大正・昭和時代には日本一の「外航船の船員の町」として知られ、港町として3度全国に名を知られた。

資料館は明治32年(1899)に建てられた税関を利用しており、「歴史民俗資料館」と「海の資料館」、「別館」と「与論館」がある。貴重な歴史資料や、船員たちが世界で買い求めた海外の民芸品、当時の人々の生活を物語る民俗資料など約5000点の資料を展示。また、事前に電話で申し込んでおくと、館長が説明しながら案内してくれる。

【住所】
長崎県南島原市口之津町甲16-7

【営業時間】
9時~17時

【休館日】
月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)

【利用料金】
一般200円、高校生150円、小・中学生100円 ※団体割引あり

【電話番号(問い合わせ)】
0957-73-6773(口之津歴史民俗資料館)

【交通アクセス】
長崎自動車道「諫早インターチェンジ」から約1時間30分

【駐車場】
あり(無料)

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【投稿日】2016年12月20日(火)【投稿者】たびらい編集部

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