
長崎銘菓と長年親しまれている「クルス」。クルスとは、ポルトガル語で「十字架」を意味する言葉です。パリッとした小麦粉のクルスオリジナル生地にホワイトチョコレートをサンド。隠し味としてチョコにはなんとほんのりと生姜の風味づけをしているのだそうです。

十字架が刻まれた生地は、サクサクと軽い食感。定番はホワイトチョコレート味ですが、地元長崎出身の福山雅治さん主演の2010年NHK大河ドラマ『龍馬伝』を盛り上げるべく開発された「コーヒー味」、長崎県産さちのかを使用した「イチゴ味」、日本茶大賞を受賞した長崎県東彼杵町の有限会社茶友の抹茶を使用した「抹茶味」などバリエーション豊富かつ長崎にちなんだこだわりのラインナップです。
パッケージには発売当初から中央画壇で活躍した洋画家・鈴木信太郎画伯(1895年~1989年)のイラストを採用しています。クルスのイメージキャラクターでおなじみの「シスタークルス」の姿がかわいらしいです。