旭川グルメの魅力を、達人が語る
![「食べ物は北海道が絶対おいしい!」 全国トップクラスのお米と蕎麦]()
日本広しといえども、一番の食べ物大国ではないだろうか。もちろん、道民もそれには自信を持っている。
旭川も例外ではない、ラーメンを始めホルモンやB級グルメも美味しい。旭川は北海道のど真ん中に位置しているため、海産物はもちろん水揚げされない事から、お米作りが盛んな土地で上川百万石といわれ全国でもトップクラスの作付面積・収穫量共である。車で旭川周辺を走れば、水田だらけである。さらには、蕎麦の産地としてはこちらも全国でトップクラスの生産量というのは実はあまり知られておらず、地元の人もピント来ないだろう。
お米の生産量と、旭川市内には石狩川系のおかげで水がとても豊富で美味しい、その様な事から古くから日本酒作りも盛んで今でも大きな酒蔵が3つもあるぐらいだ。
美味しい農作物と、日本酒があれば言う事無い!そんな旭川グルメを自分なりに食べ歩いてみてはいかがだろうか?
達人が語る、B級グルメの楽しみ方
![旭川しょうゆやきそば 旭川しょうゆやきそば]()
今、日本中でグランプリも決めようという大会もあるぐらいB級グルメが世間をにぎわせているが旭川にもB級グルメは沢山ある。
まず代表的なのは、北海道旭川市発祥の「塩ホルモン」と「トントロ」である。その他にもジュンドッグ、江丹別そば、等である。これらは観光客の方はあまりしらないのではないだろうか?
その中でも、最も知名度のあるのは「旭川しょうゆ焼きそば」ではないだろうか。このグルメは旭川食品加工協議会が平成22年(2010)秋の「北の恵み食べマルシェ」で試作・販売したことがきっかけで誕生した。旭川しょうゆ焼きそばを食べられるお店は旭川市内に17店舗程あり、今旭川では最も勢いのあるB級グルメでその範囲をひろげている。
こういった作り手の努力によってラーメン以外にご当地グルメが登場してくれば旭川観光ももっと楽しくなるだろう。
海が無いのに、海産物が新鮮で美味しい??
![あまり知られていない事実、海の物が美味しい 新鮮な海産物]()
昔から、農作物の盛んな地域なであるが、ある理由から地元のスーパーや市場では野菜等ではなく海産物が港町かと思うぐらいの種類と量が並んいる。その理由はなんなのだろうか?その理由は、旭川が北海道のど真ん中に位置しているという事だ。明治以降に急激に変化をし続け、道路等も出き流通も確立された頃、オホーツク海、日本海、太平洋、すべての
地域に行くにしても、旭川を通る事となっていた。特に、鉄道輸送が主流だった時代は非常に街が栄えた時期だった。
輸送の主役が鉄道からトラックに変わった今でも、旭川を通るルートは冷凍技術が発達した現代でも代々引き継がれていっている。
旭川という場所から、北海道各地で水揚げされた、海産物がその日のうちに口にする事ができる。しかも3つの海域で水揚げされる海産物を一つの街で新鮮なうちに食せるというのは全国みまわしてもなかなかないだろう。旭川に訪れた際は、是非海産物を食べてみる事をお勧めする!