- 海峡の両岸から打ち上がる、西日本屈指の花火大会
「関門海峡花火大会」
- 九州と本州をつなぐ関門海峡の夜空を彩る花火大会。福岡県・北九州と山口県・下関の合同開催となって、今年(2016)で29回目。門司側では音楽花火や大玉の連続打ち上げ、下関側は水中花火や2発の1尺5寸玉が迫力だ。両岸から競うように打ち上げられる。
関門海峡花火大会データ
関門海峡花火大会
【開催日】平成28年(2016)8月13日(土)
【開催時間】19時50分~20時40分
【門司会場】福岡県北九州市門司区西海岸周辺
【打ち上げ数】約1万5000発
- ギネス記録を持つナイアガラ花火、2尺玉“柳川スペシャル”に注目
「有明海花火フェスタ」
- 有明海の干拓1キロにわたり、空に向かって打ちあがる「スカイナイアガラ柳川スペシャル」。超ワイドなスターマインなどが打ちあがり、打ち上げ場所と観覧会場が近い。ステージでのイベントや地域の物産展なども行われる。
有明海花火フェスタデータ
有明海花火フェスタ
【開催日】平成28年(2016)8月21日(日)
【開催時間】19時30分~20時30分
【会場】福岡県柳川市学童農園「むつごろうランド」周辺
【打ち上げ数】約8000発
- スターマインの連射や20基のナイアガラが、宝満川の上空を彩る
「夢HANABI2016」
- 今年は「郷土愛」がテーマ。色とりどりの花火が宝満川河川敷の夜空に打ち上げられる。短時間に1000発が連射されるスターマインや、打ち上がった時に直径320メートルに広がる10号玉などの花火のほか、20基のナイアガラの滝が見ものだ。
夢HANABI2016データ
夢HANABI2016
【開催日】平成28年(2016)8月6日(土)
【開催時間】19時45分~21時
【会場】福岡県小郡市大保・小郡運動公園前(宝満川河川敷)
【打ち上げ数】約8000発
- 350年以上の歴史あり、仕掛け花火や尺玉が見事
「筑後川花火大会」
- 水天宮奉納花火として始まった花火大会。筑後川の川面に映る花火も見ることができる。迫力満点の仕掛け花火ナイアガラは、京町会場と篠山会場の2カ所から同時に点火される演出が見どころだ。各観覧会場から、好みの花火を好みの大きさで観賞できる。
筑後川花火大会データ
筑後川花火大会
【開催日】平成28年(2016)8月5日(金)
【開催時間】19時40分~21時10分
【会場】福岡県久留米市瀬下町・水天宮対岸河川敷、篠山城跡対岸河川敷
【打ち上げ数】約1万8000発