全国発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
文化・歴史に関する達人指南の記事を集めたページです。たびらいでは、現地のスタッフが厳選した観光情報を毎日収集、紹介しています。
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今や全国を代表する米焼酎となった「球磨焼酎(くましょうちゅう)」。熊本県の南端にある人吉・球磨地方には球磨焼酎の28蔵元が点在し、多彩な味わいの米焼酎が造られている。製法や味の違いから、地元ならではの味わい方、歴史などを紹介する。
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日本で唯一、球状のマリモが生息する阿寒湖は釧路・阿寒エリアのなかで高い人気を誇る有名観光地だ。湯めぐり、アイヌ文化、周辺散策の楽しみ方を、地域観光のプロにインタビュー。急いで通り過ぎることなく、ぜひ宿泊込みで訪れよう。阿寒湖は時間ごとに異なる表情を見せてくれる。
2016年3月開業の北海道新幹線。その北海道側最初の停車駅がある町が木古内町だ。津軽海峡に面した自然豊かなこの町には、眺望が見事な春の芝桜、厳冬の海で行われる寒中みそぎ祭りなど四季折々の魅力がある。新スポットの新幹線展望台や名産のホタテなど、観光スポット&グルメ情報を紹介!
北海道の南端に位置する松前町は、北海道で唯一、また、最後に造られた日本式城郭である福山城(松前城)をはじめ、古い寺社が立ち並ぶ寺町など、かつての城下町の雰囲気が感じられるスポットがたくさんある。長年ガイドとして松前の魅力を伝えてきた達人による松前歴史散歩のススメ。
日本有数の古墳群として知られる宮崎の特別史跡公園、「西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)」。ここは、天孫降臨の神話が息づく地。花の名所としても有名で、四季の花に迎えられながら、古代の風を肌で感じることができる。
小樽運河は、ただ眺めて楽しむだけの観光スポットではない。小樽運河は「港町・小樽」の記憶を現在に伝える場所。周囲に点在する歴史的建造物を見学しながら、そのノスタルジックな雰囲気を味わうエリアなのだ。小樽運河の観光を楽しむために立ち寄るべき場所、そして小樽運河へ行く前に知っておいてほしい歴史を“小樽運河の達人”が紹介する。
北海道を代表する工業都市として、明治時代から栄えてきた室蘭。噴火湾と白鳥湾の中にある天然の良港・室蘭港を中心に、そのまちは広がる。鉄のまち、ものづくりのまちとしての独自の魅力を、室蘭観光協会の仲嶋憲一さんに聞いた。
道南・檜山地方の江差町で毎年8月9日~11日に開催されるのが「姥神大神宮渡御祭(うばがみだいじんぐうとぎょさい)」だ。祭りの期間中は人口8000人のまちに4万人とも5万人ともいわれる人々が集まり、町内は熱気に包まれる。江差の人たちが一年で最も待ち焦がれるという姥神大神宮渡御祭とともに、歴史のロマンあふれる江差町の見どころを紹介する。
山水画を思わせるような、切り立った屏風岩が独特な景観をつくりだす伊万里市大川内山(おおかわちやま)。江戸時代、佐賀藩(鍋島家)の御用窯(ごようがま)が置かれた地で、今では「秘窯(ひよう)の里」とよばれる焼き物の町だ。
宗派を問わずすべての人に開かれた善光寺は、長野を代表する名刹。厳かな雰囲気が漂う境内には国宝や重要文化財の貴重な建造物などが点在する。まんじゅうや土産物店が軒を連ねる仲見世通りの賑いも楽しみ。
125年の歴史と伝統を受け継ぎつつ、最新機能も備えて、銀座に平成25年(2013)4月に新開場した歌舞伎座。この歌舞伎座と歌舞伎タワーを併せたGINZA KABUKIZAは、歌舞伎ファンのみならず、観光スポットとしても楽しめる。
忍野八海は世界文化遺産に登録された「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の1つ。富士山の山肌に降り注いだ雨や雪解け水が、長い旅路の果てに8つの池からあふれ出る。
江戸情緒を感じる蔵造り商家がズラリと並ぶ小江戸・川越。川越城の本丸御殿、江戸城紅葉山の別殿を移築した古刹など、歴史好きには堪えられないスポットが目白押しだ。
江戸時代から続くやきもの町。現在も約300人の陶芸家や窯元が日々腕を磨いている。一部の窯元や施設では、手びねり、ロクロ引きなどの陶芸体験ができる。実際に粘土に触れて、自慢の一品を作ってみたい。
富士山とともにユネスコの世界文化遺産に登録された富士山本宮浅間大社(ほんぐうせんげんたいしゃ)は、噴火する富士山を鎮めるために富士山を御神体として祀ったのが起源。全国の浅間神社の総本宮だ。
川端康成が「残したい 静けさ 美しさ」と評した安曇野。北アルプスの山並みと幾筋もの河川が織り成す風景は、昔も今も旅人を魅了する。本格的な登山、里山歩き、美術館巡り、温泉保養など旅の楽しみ方は多彩。
日本で初めてブドウが栽培され、ワインが造られた勝沼。現在は多くの観光客がブドウ狩り&ワイナリー巡りに訪れる。勝沼がある甲府盆地は、春、モモの花でピンク色に染まる。果物狩りや温泉など観光スポットが充実。
埼玉県西部の秩父地方には“札所(ふだしょ)”とよばれる34ヵ所の観音霊場がたたずみ、今も江戸時代の巡礼古道が残る。のどかな里山の風景に抱かれた祈りの旅路は、今も昔も旅人の心をやさしく癒やしている。
総高120メートルの世界最大の牛久大仏。真下から見上げると、圧倒されるほどの迫力。奈良の大仏も掌に載ってしまうほどの大きさ。
『万葉集』にもその名が登場する上州の古湯。石段街を中心に開けた温泉街は、湯の町らしい情緒にあふれ、竹久夢二など多くの文人に愛された。茶褐色の源泉「黄金の湯」で温まり、石段街をそぞろ歩こう。