
- 見渡す限りの赤いグラデーションに注目
「竈門(かまど)神社」
- 参道の階段周辺に集中する紅葉は、夜になるとライトアップされ、夜の闇の中で浮かび上がる真っ赤な紅葉を見ることができます。また、“神々が宿る山”として崇められてきた宝満山の麓にあり、縁結びの神様として地元の方から親しまれていますよ。
基本データ
【住所】 福岡県太宰府市内山883
【交通アクセス】西鉄太宰府駅から徒歩約30分、または市営バスまほろば号に乗り内山停留所下車徒歩すぐ 、九州自動車道の太宰府インターチェンジから車で約20分
【営業時間】24時間
【見ごろ】10月下旬~11月中旬
【料金】無料
【問い合わせ】092-922-4106(竈門神社)

- 紅葉の参道とも呼ばれる赤のスポット
「呑山(のみやま)観音寺」
- モミジやドウダンツツジのほか、ヤマザクラやハゼ、ケヤキ、コナラなど多種多様の木々が赤く染まる呑山観音寺。特に天王院の参道は“紅葉の参道”と呼ばれ、美しいモミジの絨毯を楽しむことができます。特に、七福神堂周辺・百観音堂や天王院の参道、天王院表参道口の紅葉は絶対に見ておきたいおすすめスポットです。
基本データ
【交通アクセス】JR福北ゆたか線篠栗駅からタクシーで約15分
【営業時間】6時~17時
【見ごろ】10月下旬~11月中旬
【料金】なし
【問い合わせ】092-947-4423(呑山観音寺)

- 紅葉した並木道のイロハモミジに感動
「永勝寺(えいしょうじ)」
- 「柳坂山 永勝寺(りゅうばんざん えいしょうじ)」は、日本三大薬師のひとつに数えられる寺です。天武天皇9年(680)に天皇の勅願によって創建されたと伝わる名刹(めいさつ)。並木道にイロハモミジが広がっていることから、“もみじ寺”と称されることもある紅葉の名所です。
基本データ
【住所】福岡県久留米市山本町豊田2155
【交通アクセス】JR善導寺駅から徒歩約45分 、九州自動車道の久留米インターチェンジから車で約15分
【営業時間】10時~16時
【見ごろ】例年11月中旬~11月下旬
【料金】200円
【問い合わせ】0942-44-1386(永勝寺)

- 八女市のパワースポットで紅葉を楽しむ
「八女津媛(やめつひめ)神社」
- パワースポットとして知られる「八女津媛神社(やめつひめじんじゃ)」。境内へと続く参道に落ちたもみじが、まるで紅いじゅうたんのように広がる風景が見どころです。本殿の右手にある“神の窟”の天井から滴り落ちている美人の水「媛しずく」や、子宝に御利益があるとされる「夫婦岩」もあわせて立ち寄ってみてくださいね。
基本データ
【住所】福岡県八女市矢部村北矢部4014
【交通アクセス】九州自動車道の八女インターチェンジより車で約1時間 、堀川バス「石川内」バス停より徒歩約15分
【営業時間24時間
【見ごろ】例年10月下旬~11月上旬
【料金】無料
【問い合わせ】0949-47-3111(矢部村観光協会)

- 筑前の小京都と称される紅葉の名所
「秋月城跡の周辺」
- 福岡の秋月は、“筑前の小京都”とも呼ばれる情緒ある城下町です。特筆すべきは、黒門周辺にある約20本のモミジが創り出す見事な紅葉。例年11月下旬から12月初旬ごろに見頃を迎え、紅葉と黒門のコントラストを楽しむことができます。ハイキングにもピッタリですよ。
基本データ
【住所】福岡県朝倉市秋月野鳥
【交通アクセス】大分自動車道の甘木インターチェンジから国道322号経由、車で約20分
【営業時間】24時間
【見ごろ】例年11月下旬~12月上旬
【料金】無料
【問い合わせ】0946-24-6758(朝倉市観光協会)

- 野鳥観察も楽しめる城跡で紅葉狩り
「四王寺(しおうじ)県民の森」
- 頂上からは玄界灘や筑紫平野が一望できるこの公園の園内には、大宰府防衛のために築かれたという大野城跡があり、城跡での紅葉が楽しめます。見頃は11月中旬から下旬にかけての時期で、園内にある「悠久の森」ではカエデやモミジ、イチョウなどが気温の冷え込みに合わせて一気に色づき、鮮やかな姿を見せてくれます。
基本データ
【住所】福岡県糟屋郡宇美町大字四王寺字猫坂207
【交通アクセス】JR宇美駅から車で約14分(徒歩約1時間20分) 、九州自動車道の太宰府インターチェンジから車で約20分
【営業時間】開園:4月~9月 9時~18時、開園:10月~3月 9時~17時
【休園日】月曜、年末年始※月曜が祝日の時は火曜
【見ごろ】例年11月下旬ごろ
【料金】無料
【駐車場】あり(無料、200台)
【問い合わせ】092-932-7373(福岡県立四王寺県民の森)