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豊平館正面

中島公園
緑あふれる札幌のオアシスを散策

中島公園は、札幌の歓楽街・すすきのに隣接する都市部にありながら、自然豊かな憩いの場として市民に愛されています。実は文化や歴史に関する施設も充実した中島公園の楽しみ方をご紹介。

更新:2017年8月4日

[タイアップ]

フジのコリドーを歩く

中島公園のイチオシの季節と
散策の楽しみ方

中島公園の桜
イチオシの季節は、桜並木がきれいな春。札幌の桜は5月上旬、ちょうどゴールデンウィークが見頃です。
中島公園の紅葉
紅葉は10月中旬~下旬が見頃。特に公園入口のイチョウ並木の“黄葉”は定評があり、一見の価値あり!
ボート乗り場
中島公園の総面積はなんと東京ドーム4.5個分。
園内には「菖蒲池」という大きな池があり、ボートも楽しめます。
ボートと女子
ボートはカップルの、女子の札幌旅行におすすめ。
水上からは水鳥を間近で見るチャンスも。
日本庭園
北海道の公園には珍しく日本庭園も整備されています。小滝の水音に心癒されて。
八窓庵
日本庭園内に建つ「八窓庵」は江戸時代の茶人・小堀遠州(こぼりえんしゅう)によるもの。外観をぐるり見学できます。
マガモ発見
マガモを発見! 札幌都心で、こんなに近くで、
生き物たちの息遣いを感じられるのです。

中島公園では、桜やフジ、イチョウ、ライラックやキショウブなど、季節ごとに植物が彩りと共に出迎えてくれます。代表的な樹種だけでも43種類の木々が生い茂っており、特に春の桜は見事。エゾヤマザクラ~ソメイヨシノ~枝垂れザクラ、そしてヤエザクラの順に咲き、長い期間花見を楽しめるのもポイントです。賑やかな日中もいいですが、静かな朝の時間帯の散歩もおすすめ。

中島公園ボート乗り場

【乗船券】一隻40分600円(大人三人まで。小学校低学年二人で大人ひとり分)
【営業期間】4月下旬~10月上旬
【営業時間】9時~17時(営業期間、天候等により変更あり)

中島公園 日本庭園

【営業時間】9時~17時
【閉園時期】冬期間(11月上旬~4月下旬)
【入園料】無料
豊平館へ向かう

女子旅におすすめの中島公園
その理由は「豊平館」にあり

新館の入口へ
豊平館は、平成28年(2016)6月にリニューアルオープン。建物の裏手に入口があります。
赤じゅうたんの階段
館内は高級感溢れる造りで雰囲気十分。
赤じゅうたんの階段ではお嬢様気分。
広間で記念写真
広間では、まるで映画のような1枚が撮影可能です。
お気に入りのフォトスポットを探してみてくださいね。
天井中心飾
天上中心飾は、漆喰を盛り付ける特別な伝統技術で作られたもの。部屋によって装飾が異なるので、次の部屋へ入るのが楽しみです。乙女心をくすぐる可愛らしさ!
シャンデリア
2階広間のシャンデリアは、建造当初はガス式灯具でした。
電灯に切り替えられた現在もガス灯用のコックが残り、
歴史を感じさせます。
ホールクロック
1階ホールに設置された「ホールクロック」は、
昭和2年(1927)に市民から寄付されたもの。
現在も毎正時に時刻を報せます。
壁面の洋画を見る
ゆったりとした時間が流れる豊平館。雨の日の観光にもおすすめのスポットです。

明治から大正にかけて、洋風ホテルとして迎賓館・公会堂の役割を担った豊平館。かつて皇族や政府高官クラスの人々が宿泊利用した施設でした。精密な装飾品はもとより、歴史を体感できる展示なども充実しているので、ぜひゆっくりと訪れて。より深く歴史を知りたい人には、ボランティアガイドによる館内の展示案内サービスがおすすめ。

豊平館

【観覧時間】9時~17時(最終受付16時30分)
【観覧料金】高校生以上300円(税込)、中学生以下無料
【定休日】毎月第2火曜日
【問い合わせ(電話)】011-211-1951
【公式サイト】http://www.s-hoheikan.jp/
豊平館

中島公園とセットで訪れる
札幌歴史旅

北海道庁旧本庁舎

北海道庁旧本庁舎
JR札幌駅から徒歩わずか5分の「北海道庁旧本庁舎」。無料でゆっくりと時間を過ごすことができます。

詳細はこちら

札幌市時計台

札幌市時計台
日本最古の塔時計のひとつ「札幌市時計台」は、北海道庁旧本庁舎からも近く、セットで訪れやすい場所。記念写真スポットとして人気ですが、振り子時計の巻き上げデモンストレーションもおすすめですよ。

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北菓楼 札幌本店

北菓楼 札幌本店
北海道発の本格的な図書館をリノベーションした「北菓楼 札幌本店」。限定菓子や濃厚ソフトクリームが人気で、スイーツスポットとしても楽しめます。

詳細はこちら

豊平館

中島公園・ススキノ・大通公園周辺
おすすめホテル情報

札幌パークホテル

札幌パークホテル
中島公園に隣接しており、公園側の客室からは四季折々の風景を楽しめるのが「札幌パークホテル」。庭を眺められるレストランがあり、パティシエ特製のケーキを味わうことができます。上品な甘さのショートケーキは地元客が通うほど、人気のメニュー。

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ラ・ジェント・ステイ札幌大通

ラ・ジェント・ステイ札幌大通
大通公園まで徒歩5分の「ラ・ジェント・ステイ札幌大通」は、遊び心あふれる空間造りで女性に人気のホテル。街中にいながら温泉を満喫することができるのも魅力です。大浴場には巨大な提灯があり、お屋敷のような雰囲気の中でリラックス。

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メルキュールホテル札幌

メルキュールホテル札幌
「メルキュールホテル札幌」はススキノエリアにあり、南の中島公園、北の大通公園どちらにもアクセスしやすい好立地。館内はフランス人デザイナーが手がけたスタイリッシュな空間が広がっています。朝食ブッフェではフォアグラのパテなどが並び、朝から贅沢気分が味わえますよ。

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ローカル案内役/宮津 有沙(みやつ ありさ)

[タイアップ]

詳しく知る

基本情報

菖蒲池とビル群
菖蒲池の静かな水面に、周辺の高層ホテルの建物が映る

「中島公園」ってどんなところ?

中島公園は総面積21万416平方メートルの都市公園。豊かな自然と触れ合えるのはもちろん、園内には江戸初期築の茶室を移築した「八窓庵」や「北海道立文学館」「札幌コンサートホールKitara」など、文化、歴史に関する施設も充実しています。

美唄出身の彫刻家・安田侃(やすだ かん)の作品などモニュメントも多数あり、散策がてら芸術鑑賞も可能。春には桜が、また秋には園内の木々の葉が色づき艶やかな紅葉風景に彩られる、札幌でも指折りの美しい公園です。

その歴史は、開拓の鍬が下ろされて間もない明治7年(1874)に遡ります。鴨々川(かもかもがわ)に水門が設けられ、豊平川上流で伐採した木を集積する貯木池が造られたものの、8年ほどで使われなくなり次第に荒廃していきます。そんな「貯木池を公園に」という地元の要望で、明治20年(1887)に中島遊園地(現在の中島公園)の整備がスタート。同年には競馬場が移設され、北海道博物陳列条も建設。その後、料亭なども次々と造られ、娯楽の場となっていきました。ちなみに、かつての貯木池が、現在の菖蒲池となっています。

明治40年(1907)、当時の造園の権威・長岡安平氏を東京から招き、整備計画を依頼。整備が進められ、明治43年(1910)に中島公園と改称されたこの公園は、大正期に開道50年記念北海道博覧会の舞台になるなど、まさに札幌の顔として発展していきました。

札幌の発展とともに変遷し、歴史の波にもまれてきた中島公園。その姿や役割が変わっても、市民の憩いの場であり続けることに変わりはありません。

イチョウ並木
地下鉄の駅からすぐ近くのイチョウ並木。秋には美しい紅葉となる

中島公園の園内で出合える美しい風景

イチョウやシラカバ、ハルニレなど、代表的な樹種だけでも43種の木々が生い茂る中島公園。園内をふらりと歩くだけで、緑豊かな心安らぐ風景と出合えます。初夏の新緑や秋の紅葉と、季節ごとに素晴らしい景色が広がりますが、中でもおすすめしたいのが春の桜。エゾヤマザクラにはじまり、ソメイヨシノ、枝垂れ桜、八重桜の順に咲くので、長い期間花見が楽しめます。特に枝垂れ桜の美しさには定評があり、公園の魅力的な資産をセレクトした「中島公園三十三選」にも挙げられています。

花見スポットは園内各所にありますが、おすすめは「八窓庵向かいの日本庭園の枝垂れ桜」、「中島体育センター裏のエゾヤマザクラ」、「文学館付近からボート乗り場近くまで続くソメイヨシノの桜並木」の3カ所。札幌で花見といえば円山公園が有名ですが、中島公園も負けず劣らずのおすすめ花見スポットなのです。

八窓庵
大正8年(1919)に北海道に移築された「八窓庵」

モニュメントや歴史的建造物も隠れた見どころ!

中島公園は、散策の他、歴史的建物巡りも魅力のひとつ。明治13年(1880)に大通西1丁目に建てられ、昭和33年(1958)に同園へ移築された「豊平館」や、江戸初期築の「八窓庵」もあり、どちらも国の重要文化財に指定されています。

歴史的建造物だけでなく、園内には数々の文化的な施設も建てられています。「札幌コンサートホールKitara」はコンサートを聞きに行くのもいいですが、旅行で訪れるなら、菖蒲池の南側から眺める建物込みの風景を楽しんでみて。「北海道立文学館」も、春はサクラ並木と園路を挟んで相対している姿が、秋は紅葉が建物と相まって美しい景観を作っています。また、「札幌市天文台」はその歴史に注目を。明治時代にあった岡田花園内の岡田山にあり、その山では明治42年(1909)に来札した新渡戸稲造夫妻が同級生と一緒に写真を撮っています。

さらに、著名作家の手による彫刻やモニュメントも見逃せません。園内には彫刻・碑像・モニュメントが全14基あります。特におすすめは、美唄市出身の彫刻家・安田侃(やすだかん)による「相響」、「レナード・バーンスタイン像」、「木下成太郎像」など。また、山内壮夫の「森の歌」もおすすめです。散歩がてら、作風の異なる新旧の彫刻、モニュメントを鑑賞してみましょう。

夜の中島公園
昼間とは打って変わり、少し妖しげなムードが漂う夜の公園

昼とはひと味違う、夜の楽しみアリ!

日が沈むと、それまでの健康的な雰囲気から一転し、中島公園はぐっと大人のムードに。そんなムーディーな夜を演出しているのは、周辺や園内施設のライトアップ。ガラス張りの「札幌コンサートホールKitara」はそれ自体が光り輝き、コンサートのある日は園路もライトアップされます。また、白大理石の彫刻「相響」も明かりに照らされてきれいです。ライトアップされた札幌パークホテルの建物が、夜闇の中にぽっかり浮かびあがって見える姿もまた、夜の中島公園の独特な風景を生み出しています。

冬にはKitaraでイルミネーションも開催され、周辺の木々が電飾で彩られます。また、「ゆきあかりin中島公園」では、日本庭園の冬期閉園を一時的に解除し、スノーランタンの幻想的な光で冬の庭を飾ります。

「札幌まつり」の縁日と「豊平川花火大会」の日には、ボート乗り場も時間延長して営業。夜の池にボートを浮かせ、花火を見上げる。そんなロマンチックすぎる札幌の夜を過ごすのもおすすめです。

ゆきあかりin中島公園
スノーランタンの幻想的な明かりが園内を彩る「ゆきあかりin中島公園」

中島公園を季節別に楽しむなら?

自然豊かな園内は、散策はもちろん、夏のボート遊びやお祭り、冬の歩くスキーと、シーズンごとにさまざまな楽しみがあります。

春はお花見と、恒例となっている園芸市がおすすめ。池の氷が溶け、水鳥が菖蒲池に戻ってくる心躍る季節です。ゴールデンウィーク前には、冬期休業していた公園の全施設が開放されます。

夏には、公園が一番の賑わいを見せる「札幌まつり」が行われます。期間中は約500店の露店やサーカス小屋が公園に立ち並び、普通に歩くのも困難なほどの賑わいに。祭りの3日間は仮設の電灯がたくさん立ち、公園全体が明るくなっているので、夜も安心して散策できます。また、フジやアジサイなど、園内の花も次々と満開を迎える季節。「豊平川の花火大会」を公園から見るのもおすすめです。

そして秋は、何といっても紅葉狩り。公園中が紅葉で彩られる、と言っても過言ではないほどの景色が堪能できます。特に日本庭園の紅葉と、大正時代に植えられた地下鉄駅近くのイチョウ並木が見ものです。

最後に、公園から足が遠のいてしまいそうな冬ですが、雪が積れば歩くスキーのコースが設定され、無料貸し出しのスキーで体験も可能です。年の瀬にはシメ飾りの屋台が並ぶ歳の市、元旦は隣接する3神社が初詣客で賑わいます。また、「ゆきあかりin中島公園」では、日本庭園の冬期閉園を一時的に解除し、スノーランタンの幻想的な光で冬の庭を飾ります。

1年を通して楽しめる中島公園。札幌観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

アクセス・施設情報

施設情報

【住所】北海道札幌市中央区中島公園
【問い合わせ(TEL)】011-511-3924(中島公園管理事務所)
【入園料】無料
【駐車場】なし


【地下鉄で】

さっぽろ駅から、南北線真駒内行きで中島公園駅まで5分、幌平橋駅まで7分。

【車で】

札幌中心部から約2キロ、約5分。

【市電で】

電停すすきのから電停中島公園通まで7分、電停行啓通まで9分。それぞれの電停から徒歩3分。

中島公園Q&A

入園時間はありますか?

公園自体は24時間いつでも入れますが、園内の各施設やボート乗り場はそれぞれに営業時間があります。各施設を利用する際には事前に確認しましょう。

観光の所要時間はどれくらい?

園内をぐるりと散策するだけなら、1時間もあれば十分です。ボート遊びや施設見学を入れるなら、2~3時間はみておくとゆったり回れます。

食事や休憩する場所はありますか?

札幌コンサートホールKitaraにはレストランが、北海道立文学館には喫茶室が備えられています。地下鉄中島公園駅周辺にも飲食店やカフェもあるので、合わせて利用すれば食事や休憩場所に困ることはありません。

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