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時計台正面

札幌市時計台
おすすめの撮影スポットとツウな楽しみ方

街中にたたずむ札幌市のシンボル「時計台」は、実は日本最古の塔時計のひとつ。時計台は“がっかり名所”じゃない! 隠れた魅力と歴史が詰まった、その楽しみ方を紹介します。

更新:2017年10月26日

[タイアップ]

市役所から時計台と記念写真

お気に入りの撮影スポットを見つけよう!
定番から穴場まで

時計台縦向き撮影
まずは定番、建物正面に設置された撮影台から。
時計台のてっぺんまで写る縦向きの撮影がおすすめ!
時計台シャッターマン
撮影台の前には、撮影ポイントを熟知した「シャッターマン」が。
お願いすれば、旅の仲間全員での記念写真が撮れますよ。
時計台向かいMNビル
時計台全体を写したいなら、向かいの「MNビル」へ。
2階には「時計台撮影テラス」があります。
時計台全景
緑に囲まれた時計台の全景がすっぽりと収まる1枚!大人数の記念写真にもおすすめです。
札幌市役所から見た時計台
道路を挟んで南側の「札幌市役所」は、実は穴場の撮影スポット。
市役所で時計台と記念撮影
横から見る時計台には新鮮な魅力が。
一歩差がつく記念撮影ができそうですね。
展望回廊を歩く
さらにマニアックな撮影ポイントを紹介。
なんと札幌市役所本庁舎19階の「展望回廊」からは、
珍しいアングルの時計台が見られます。
展望回廊から見た時計台
なかなか見る機会の少ない、真俯瞰の時計台! 反対側には大通公園も一望できる、地元でも知る人の少ない穴場スポットなのです。
展望回廊から街を望む
展望回廊は平日9時~17時、無料開放されています。空いている昼間にのんびり訪れるのがおすすめ。爽やかな風を感じながら街を眺める時間は格別です。

札幌市時計台で記念写真を撮るなら、おすすめは日差しと木漏れ日が柔らかな午前中。光の具合により見え方が変わるのも楽しいポイントです。時計台は海外旅行者のツアーでも人気のスポットなので、日中は混み合うことも。空いているタイミングを狙うなら、通勤前の朝早い時間帯(7時~8時頃)に訪れるのも手です。

塔時計を見学

時計台の魅力を探るなら
一歩中に踏み込んで

時計台の階段を上る
見どころは2階の「演武場」。階段で向かっていくと……。
時計台に暮らすスズメ
あっ。こんなところにスズメの巣!
その可愛らしい姿に、ふっと心が和みます。
時計台2階の内観
広々とした演武場は、柱のない特別な造り。夜にはコンサートが頻繁に行われています。スケジュールをチェックして、夜に訪れるのもいいですね。
時計台、朝の見学風景
札幌市時計台の時計は、今も電気を一切使わず、重りが下がる力を動力とする振り子時計。演武場には、実際の時計と同じ仕組みの時計装置が展示されています。
時計台の巻き上げデモンストレーション
雨の日も風の日も雪の日も……重りを巻き上げるのは手動。職員による巻き上げデモンストレーションや解説にも注目です。

毎朝9時15分からは、職員による巻き上げのデモンストレーションが行われます。貴重な作業を見学したい人はこの時間を狙って訪れて。また、時計台ではボランティアスタッフが無料で観光サポートを実施しており、1階でも開拓時代から続く歴史ストーリーを聞けますよ。館内には車椅子リフトも設置されているので、車椅子の人でも安心して見学が楽しめます。

札幌市時計台

【住所】北海道札幌市中央区北1条西2丁目
【開館時間】8時45分~17時10分(入館は17時まで)
【入館料】大人200円(高校生以下無料)
【休館日】年始(1月1日~3日)
【問い合わせ(電話番号)】011-238-0838
豊平館を歩く

時計台とセットで訪れる
札幌歴史建造物の旅

北海道庁旧本庁舎

赤レンガ道庁
JR札幌駅から徒歩わずか5分の「北海道庁旧本庁舎」。無料でゆっくりと時間を過ごすことができます。

詳細はこちら

豊平館

豊平館
館内に施された緻密な装飾にも注目。中島公園内にある「豊平館」は女子旅にもおすすめのスポット。

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北菓楼 札幌本店

北菓楼 札幌本店
北海道初の本格的な図書館をリノベーションした「北菓楼 札幌本店」。限定菓子や濃厚ソフトクリームも人気ですよ。

詳細はこちら

豊平館を歩く

時計台の近くで宿泊
おすすめホテル情報

JRタワーホテル日航札幌

JR札幌駅直結で利便性の高さが魅力。札幌の街並みも一望できる
札幌の玄関口・JR札幌駅に直結した「JRタワーホテル日航札幌」。札幌夜景を一望できるリゾートスパ「プラウブラン」を備えており、夜景を楽しめるホテルとしても人気です。

詳細はこちら

ニューオータニイン札幌

和モダンで落ち着く雰囲気のプレミアムスーペリアツイン30平米
「ニューオータニイン札幌」は時計台から1区画東側にあり、徒歩わずか3分の距離。平成28年(2016)12月には上層階にプレミアムフロアがオープン。ピアノの生演奏も聞けるバーがあるのも魅力のホテルです。

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ホテルグレイスリー札幌

ホテルグレイスリー札幌で過ごす女子旅がおすすめ
札幌駅から徒歩1分の便利なホテル。ナノケアスチーマーなど備品充実のレディースルームのほか、機能性の高い客室が魅力。館内には、北海道産ワインを嗜むサロンがあるので利用してみて。朝食ではセルフ勝手丼が人気。焼き立てパンにミルクジャムをつけるのがおすすめです。

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ラ・ジェント・ステイ札幌大通

ギャラリーにはスタッフ手作りの観光に役立つスクラッチブック等がある
大通公園まで徒歩5分の「ラ・ジェント・ステイ札幌大通」は、遊び心あふれる空間造りで女性に人気のホテル。木のぬくもり豊かなレストランで和洋ビュッフェも楽しんで。

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ローカル案内役
宮津 有沙(たびらい編集部)

北海道増毛町出身。おいしいものと田舎に目がないたびらい編集スタッフ。ちょっとマニアックな北海道の魅力を探るべく日々奮闘中。

[タイアップ]

詳しく知る

基本情報

札幌市時計台の時計と鐘
緑が生い茂る都会のオアシス

札幌市時計台ってどんなところ?

札幌市時計台の正式名称は、「旧札幌農学校演武場」。アメリカのマサチューセッツ農科大学から、北海道大学の前身「札幌農学校」の教頭として招かれたクラーク博士の構想により、同校の演武場として作られました。演武場完成から3年後に付設された時計と鐘は、今も当時の姿のままで札幌市民に時を知らせています。国指定の重要文化財でもあるこの施設は、札幌の顔として毎日観光客で賑わうスポットです。

屋外での記念撮影を楽しむことはもちろん、館内には北海道開拓の歴史を学ぶことができる仕掛けが盛りだくさん。完成当時は研究室や講義室として使用されていた1階は、現在資料室としてバリエーション豊かな解説パネルやレプリカなどが展示されていす。

かつて兵士訓練場だった2階の演武場に展示されている時計は、時計台の実物と同じハワード社製のもの。時計盤の直径は大きく、大人の身長も超えてしまうほどです。閉館後、夜はホールとして活用され、コンサートが毎日のように行われています。

昔と利用の仕方が変わっても、館内には開拓当時の面影が色濃く残っています。その雰囲気をぜひ、肌で感じてみてください。

展示室の解説パネルやレプリカ
展示室の資料を番号順に追えば、時計台の役割が見えてくる

時計台は、実はバランスの悪い建物?

札幌のランドマークとして、テレビや雑誌等でお馴染みの「札幌市時計台」。実は「建築物としてはバランスが悪い」と言われています。完成当初の演武場には塔時計がなく、札幌農学校演武場の開会式に訪れた開拓長官・黒田清隆(くろだきよたか/後の総理大臣)の発案で取り付けることに。アメリカから取り寄せた塔時計が予想していたものよりも大きく、それまで屋根に設置されていた鐘楼を壊し、新たな塔時計を付け直しました。そのために、塔の部分が大きいバランスの悪い建物になってしまったというわけです。

館内の構造にも注目。2階の演武場はかつて、屯田兵(とんでんへい)を指揮する人材を育てるための訓練場として使われていました。天井の高い洋風小屋組が特徴的です。開拓時代のアメリカ中部・西部で多く用いられた「バルーンフレーム構法」を取りれ、太い柱も仕切りもない、開放的な空間が広がっています。

現在の演武場は、農学校卒業生の初めての博士授与で祝賀会が行われた明治32年(1899)を再現したもの。わずかなライトと太陽の光に照らされた落ち着いた雰囲気には、気持ちが安らぎます。

2階の塔時計
繊細な時計仕掛けで毎正時を教えてくれる

今も時を刻む「塔時計」

札幌市時計台の塔時計は、明治14年(1881)に初めて演武場に取り付けられたものが現在も動き続けています。時計台が設置されたのは、日本の暦が太陰暦から太陽暦へと大きく変化した時代。「1日は24時間」という認識を広めるため、日本全国で塔時計のある建築物が次々と完成しました。しかし、戦争や震災により塔時計は急激に減少し、明治期の塔時計が原形のまま動いているのは札幌を含め3カ所だけです。

もちろん鐘の音も当時のまま。かつては鐘が鳴り始めると、札幌市内中心部から約5キロ離れた場所でも音が聞こえ、1階で研究や仕事をしていた人が手を止めなくてはならないほど建物全体が激しく振動したのだとか。現在は、耐震性を高めるために建物が強されたこともあり、鐘が鳴ってもほとんど揺れはありません。

電動で動いていると思われがちな塔時計ですが、今でも週2回、時計の針と鐘を動かすふたつの重りを人の手で巻き上げています。巻き上げ用のハンドルを使い、運針用は50キロの重りを56回、打鐘用は150キロの重りを125回も回さなければなりません。かりの重労働なので、明治時代の塔時計は、後の時代に起こった災害を免れたとしても、ほとんどが自動で重りを巻き上げる電動式へと変わっていきました。札幌市時計台の希少さがうかがえますね。

アクセス・施設情報

施設情報

【住所】北海道札幌市中央区北1条西2丁目

【開館時間】8時45分~17時10分(入館は17時まで)

【休館日】年始(1月1日~3日)

【観覧料】大人200円、高校生以下無料

【問い合わせ(電話番号)】011-231-0838


地下鉄で

地下鉄南北線、東西線東豊線「大通駅」から徒歩5分

JRで

JR札幌駅南口から徒歩10分

札幌市時計台Q&A

建設当初、時計台は別の場所にあったという話は本当ですか?

本当です。同じ区画内ですが、時計台裏の仲通りの斜向かい「札幌すみれホテル」辺りの歩道に石碑が建てられています。ぜひ立ち寄ってみてください。

時計台の鐘は夜も鳴るのですか?

時計を止めることができないので、夜も毎正時に鳴っています。オフィス街のビルに囲まれているので、近くのホテルで聞こえることがあっても、あまり気にならないようです。

館内にお土産を扱う場所はありますか?

1階大展示室前にお土産ショップがあります。時計台にゆかりのある商品も揃っていて、時計台をモチーフにしたご当地キャラクターのグッズも販売しています。愛らしい表情の「とっけ」と、さっぽろテレビ塔のゆるキャラ・テレビ父さんの友達「時計大臣」のグッズが人気です。

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