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赤れんが庁舎前

北海道庁旧本庁舎
れんが造りの西洋館で気軽に歴史トリップ

JR札幌駅から徒歩で約5分の場所に佇むのは、「赤れんが」の愛称で親しまれる「北海道庁旧本庁舎」。フォトジェニックなれんが造りの建物と、都心部とは思えない緑豊かな庭園で癒しのひと時を。

更新:2017年10月26日

[タイアップ]

赤れんが庭園

自然に囲まれて深呼吸
赤れんが庁舎周辺散策

赤れんがと桜
5月は桜やライラック、6月はキショウブ、
7月にはスイレンやハマナスなどの花が咲き、
秋にはイチョウが鮮やかな黄色に。
赤れんが前の池
季節ごとの花を楽しみに訪れるのも素敵です。
絵画のような景色を眺めながら穏やかなひと時を。
赤れんがの池と親子
水辺にはマガモやコイ、カメなどの姿も。子連れの人も多く訪れています。
赤れんが庁舎斜め
前庭を抜けると、堂々としたれんが造りの建物がお出迎え。
赤れんが見上げる
使われているれんがの数はなんと250万個。
外壁の下部には、より強度を高めるため高温で焼いた
「焼過ぎれんが」が使われています。
その色の違いにも注目。
赤れんがの五稜星
建物の至るところには、北海道開拓使のシンボル「五稜星」が。周辺をぐるりと散策して、探してみるのも楽しいですよ。

札幌の歴史的建造物は、その多くが有料での観覧になりますが、「赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)」は無料で開放されているのがうれしいポイント! 写真撮影の場としておすすめです。北3条広場(通称・赤プラ前)にはれんが造りの休憩スペースが多くあります。ポプラ並木の下でランチをとるのも札幌市民の楽しみ方。赤れんが庁舎前で旅グルメ、一度試してみてください。

中央階段で記念写真

建物の中は別世界!
明治時代へタイムスリップ

赤れんが庁舎ジオラマ
1階「北海道立文書館」展示室には、
明治期の札幌市街を再現したジオラマが。
ビルが林立する現代との違いに驚き!
東西蝦夷山川地理取調図
展示室入口の「東西蝦夷山川地理取調図」(複製)は、北海道の名付け親・探検家の松浦武四郎が自らの足で蝦夷地を調査した結果をまとめたもの。びっしりと書き込まれた地名と、その正確さにはため息が出ます。
赤れんが庁舎の絵画
館内のあちこちに掲げられた絵画も、
赤れんが庁舎ならではの展示。
北海道開拓にまつわる作品20点が展示されています。
階段で記念写真
内部は建造された明治期の姿が残されており、雰囲気も抜群。
今、女子にもフォトジェニックなスポットとして人気です。
階段を歩く
脇階段は1本の材を使ったこだわりの仕上げです。
階段や廊下に敷かれた赤じゅうたんの上を歩けば、
ちょっぴり偉くなった気分。
窓際で記念写真
目立たない場所ほど写真映えする可能性も。
ゆっくりと館内を歩いて、お気に入りのフォトスポットを探してみて。

観光情報コーナーや、お土産が買える売店もあるので、札幌周遊旅行のスタート・ラストに訪れるのも一考。10時~17時までは、無料ガイドをお願いすることもできます。館内では特に「玄関ホール」が撮影スポットとして人気。午後の時間帯は、窓から差し込む西日がまるでスポットライトのようにホールを照らし、フォトジェニックです。

豊平館

赤れんが庁舎とセットで訪れる
札幌歴史旅

札幌市時計台

時計台
赤れんが庁舎と札幌市時計台は徒歩で約10分足らずの距離にあります。記念の1枚を撮りに出かけてみてください。

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豊平館

豊平館2
館内に施された緻密な装飾にも注目。中島公園内にある「豊平館」は女子旅にもおすすめのスポット。

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北菓楼 札幌本店

北菓楼 札幌本店
北海道初の本格的な図書館をリノベーションした「北菓楼 札幌本店」。限定菓子や濃厚ソフトクリームも人気ですよ。

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豊平館

北海道庁旧本庁舎の近くで宿泊
おすすめホテル情報

JRタワーホテル日航札幌

JR札幌駅直結で利便性の高さが魅力。札幌の街並みも一望できる
札幌の玄関口・JR札幌駅に直結した「JRタワーホテル日航札幌」。札幌夜景を一望できるリゾートスパ「プラウブラン」を備えており、夜景と温泉を楽しめるホテルとしても人気です。

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ニューオータニイン札幌

和モダンで落ち着く雰囲気のプレミアムスーペリアツイン30平米
「ニューオータニイン札幌」は札幌市時計台やさっぽろテレビ塔、赤れんが道庁から徒歩圏内。周辺に飲食店やコンビニも多い好立地ホテルです。平成28年(2016)12月には上層階にプレミアムフロアがオープン。ふわふわのパンケーキが味わえる朝食やピアノの生演奏が聞けるバーも魅力。

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ホテルグレイスリー札幌

ホテルグレイスリー札幌で過ごす女子旅がおすすめ
札幌駅から徒歩1分の便利なホテル。ナノケアスチーマーなど備品充実のレディースルームのほか、機能性の高い客室が魅力。館内には、北海道産ワインを嗜むサロンがあるので利用してみて。朝食ではセルフ勝手丼が人気。焼き立てパンにミルクジャムをつけるのがおすすめです。

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ラ・ジェント・ステイ札幌大通

ギャラリーにはスタッフ手作りの観光に役立つスクラッチブック等がある
大通公園まで徒歩5分の「ラ・ジェント・ステイ札幌大通」は、遊び心あふれる空間造りで女性に人気のホテル。街中にいながら温泉を満喫することができるのも魅力です。大浴場には巨大な提灯があり、お屋敷のような雰囲気の中でリラックスできますよ。

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ローカル案内役
宮津 有沙(たびらい編集部)

北海道増毛町出身。おいしいものと田舎に目がないたびらい編集スタッフ。ちょっとマニアックな北海道の魅力を探るべく日々奮闘中。

[タイアップ]

詳しく知る

基本情報

赤れんが庁舎正面
近代化する明治期・北海道のシンボル「赤れんが庁舎」

北海道庁旧本庁舎の魅力

札幌駅からほど近い、北3条の突き当たりに位置する「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」は、明治21年(1888)から約80年間にわたって北海道政を担った場所。すぐ裏手に新庁舎ができた昭和43年(1968)、北海道100年を記念して創建時の姿に復元され、その翌年には国の重要文化財の指定を受けました。

現在も一部は道庁の会議などに使われていますが、年末年始を除く毎日午前8時45分から午後6時まで開館し、見学は無料。れんがを生かした美しい外壁をはじめ、道産材が活用された内観や機能美を自由に鑑賞でき、北海道の歴史をたどるコーナーもあります。絵画作品や売店など楽しみ所はいろいろ。余裕があれば、自然豊かな庭園をのんびり散策するのもおすすめ。2階の観光情報コーナーでは10時~17時までガイドが無料で説明をしてくれるので、札幌観光の拠点としても活用可能です。

「赤れんが庁舎」を訪れるなら、建設時の時代背景を知っておくと、その魅力がよく分かります。明治15年(1882)、北海道開拓使が廃止され、三県一局時代を経て、明治19年(1886)に北海道庁が設置されました。明治21年(1888)に完成した「赤れんが庁舎」は、その新しい北海道の中枢となった場所です。

建物の間口は約61メートル、奥行36メートル、塔頂部までの高さは33メートルで、現在の10階建てのビルに相当します。周囲にビルなどない時代、国内有数の大建築物でした。広大な土地にこんなに大きな建物が誕生した当時を思えば、人々の驚きと興奮が想像できます。

大きさだけでなく、マンサード屋根やベイ・ウインドウなど、アメリカ風ネオ・バロック様式の建築デザインにも時代の意気込みが感じられます。中でも注目はやはり「れんが」。装飾をよく見ると、積み方にも工夫があるのが分かります。四季の自然に映えるれんがの素朴な色合いと、洗練された造りを堪能してください。

正面階段
一本の材を使った脇階段や柱の彫刻など、見どころはいろいろ

必見の建築美と館内の楽しみ方

館内に入ったら、まずは玄関ホールに佇み、中央階段や三連アーチが広がる格調高い空間を味わってみてください。特に午後の時間帯がおすすめ。窓から差し込む西日が、まるでスポットライトのようにホールを照らします。

続いて、2階の「記念室」もぜひ足を運んでほしい場所。元北海道庁長官・知事室で、歴代の長官や知事が執務をした部屋だけあって、各所に唐草模様の彫刻が施され、他の部屋と異なる造作となっています。特に見どころは、二重構造になっている「窓」。折りたたむと木製の化粧枠に収められる設計は、北海道でも他にない造りなのだとか。また、窓下の「腰板」は、ヤチダモの一枚板があしらわれ、「玉杢(たまもく)」という木目が浮き出ています。これは、木材に詳しい見学者が「ダイヤモンドに匹敵する貴重さ」と評したほどの珍しさと言います。

見学者は利用できませんが、裏手の道庁や道議会議事堂とつながる「地下通路」もなかなか面白い構造。脇階段の下、地下へ通じる入口をそっと覗いてみるのも面白いかもしれません。

赤れんが庁舎の中には、北海道の歴史と文化を伝える5つのコーナーがあります。1階「北海道立文書館」は、北海道の歴史に関する約26万5000点の文書・記録を保持しています。誰でも無料で利用できるので、1階のカウンターに申し出てください。時には先祖が北海道で勤めていたという人が、その仕事内容を調べに来ることも。北海道の史実に触れられる便利な施設です。

2階の「北海道の歴史ギャラリー」は、新札幌駅から車で15分の「北海道博物館(旧北海道開拓記念館)」の分館。また、館内に掲げられた20点の絵画も、北海道の歴史を物語る展示です。これらは昭和44年(1969)、「赤れんが庁舎」が国の重要文化財に指定されたのを記念して、北海道にゆかりのある著名画家20人に制作を依頼したもの。北海道開拓にまつわるテーマが画家独自の視点で描かれ、美術作品としても、歴史資料としても楽しめます。

まずおすすめは、2階記念室前に並ぶ岩橋英遠「阿寒湖畔の松浦武四郎」、久保守「開拓計画を練る」。時代の雰囲気を感じながら、北海道に関わりの深い人々に思いを馳せることができます。2階南側廊下、田中忠雄「島松での別離」は、「少年よ大志を抱け!」で有名なクラーク博士が帰国する瞬間を切り取ったもの。ここで学生たちとの別れを見た後、ゆかりの地・北海道大学へ足を運ぶのもいいですね。

逆さ赤れんが
水連が浮かぶ池では「逆さ赤れんが」の姿も楽しめる

赤れんが庁舎の前庭を鑑賞するなら?

「赤れんが庁舎」の前庭は、もとは開拓使が輸入した果樹を試験栽培する果樹園だった場所。現在約1万8000平方メートルの敷地に池や花壇が整備され、市民の憩いの場として親しまれています。〝都会のオアシス〟とも呼ばれ、植物園のような雰囲気が漂う空間。

足を踏み入れると、5月はシダレザクラ、6月はキショウブ、7月にはスイレンやハマナスなどの花が次々と咲き、秋にはイチョウが真っ黄色に。園庭をゆっくり歩き、木々や花越しに赤れんがを眺めるのがおすすめの過ごし方です。ちなみに5~7月はカラスの子育て時期なので注意を。帽子をかぶるか日傘を差すと安心して散策できます。

南北ふたつの池は、豊平川の伏流水が地上に湧き出した泉地(メム)の跡。コイやカモが生息しており、春にはマガモの親子を見ることも。南の池奥には、水面に「赤れんが庁舎」が映るスポットもあります。木の茂みで見えない時もありますが、ぜひお気に入りのベストショットを見つけてみてください。

もうひとつ、周辺の穴場スポットは、道庁の駐車場。ここからは、2基の煙突がそびえる「赤れんが庁舎」のスマートな後ろ姿を眺めることができます。ちなみにここはかつて、馬車を乗り付けた場所。馬が行き交う往時の風景を想像しても面白いですよ。

赤れんが限定ワイン
赤れんが限定ワインは10種類以上のラベルがある

売店で探す土産と周辺グルメ

赤れんが庁舎の1階売店には数々の土産品が並んでいます。ガイド本「赤れんが庁舎物語」(一般社団法人北海道北方博物館交流協会発行)。四季の風景から建物の歴史や見どころ、時代背景などが全ページカラー・写真付きで紹介され、読みごたえ十分。施設見学の記念にするのも良い商品です(税抜1100円)。

「ちょっと変わった北海道土産が欲しい」という人は、北海道発のブランド「銀鹿(ギンカ)」のエゾシカ革製品がおすすめ。北海道は近年、農業被害や交通事故などの問題からエゾシカの生息数の適正化に取り組んでおり、エゾシカ革の有効活用はその一環。薄くて軟らかく、なめらかな手触りが特徴で、メガネケース(税抜4200円)や印鑑小銭入れ(同1600円)など多彩なアイテムが揃っています。

また、「赤れんが限定ワイン」(1本税抜1000円)は、ここでしか手に入らない10種類以上のオリジナルラベルがポイント。札幌市立大学との産学デザインプロジェクトから生まれた商品で、外国人観光客に人気なのは「浮世絵」。「アイヌ模様」をラベルに採用したものも並びます。

「赤れんが庁舎」の東側に位置する複合施設「札幌三井JPビルディング」は、平成26年(2014)に開業。5階のギャラリー「テラス計画」には、赤れんが庁舎の眺望を楽しめるようウォールギャラリーがテラスに併設されており、ビル街に佇む「赤れんが庁舎」の存在感を改めて感じることができます。

北側にある「KKRホテル札幌」もおすすめ。2階の「レストラン マイヨール」は、庁舎の美しい庭園を眺めながらゆっくり食事を楽しめ、正統フランス料理でありながらリーズナブルなのもポイントです。

ちょっと変わったグルメスポットとしては「北海道庁 地下食堂」は、地元市民にも知らない人の多い穴場の食事処。スペースは広いものの、昼時は職員で混み合うので、少し時間をずらすのがおすすめ。カレーやラーメンなど素朴なメニューがリーズナブルに味わえます。観光グルメとは違う食事を楽しみたい時に、足を運んでみてください。

アクセス・施設情報

施設情報

【住所】北海道札幌市中央区北3条西6丁目
【問い合わせ(TEL)】011-204-5019(北海道総務部総務課)
【開館時間】8時45分~18時
【休館日】年末年始(12月29日~1月3日)
【観覧料】無料
【駐車場】なし


JRで

JR札幌駅から徒歩6分、札幌駅地下歩行空間11番出口から徒歩約3分

地下鉄で

南北線さっぽろ駅から徒歩6分、札幌駅地下歩行空間11番出口から徒歩約3分

北海道庁旧本庁舎Q&A

観光の所要時間はどれくらいですか?

館内を見学するだけなら1時間程度。庭園の散策は30分程度です。館内の展示や外観を眺めたり、天気のいい日は庭のベンチに腰かけたりと、楽しみ方はたくさんあるので、時間に余裕を持って来てください。

写真撮影はできますか?

基本的にOKですが、北方領土の署名コーナーのアップは遠慮してください。

「北海道立文学館」の利用方法は?

月~土曜日の8時45分~17時まで利用可能です。資料の閲覧は請求票に記入の上、1階カウンターに申し込んでください。資料の複写は、種類によってカメラ複写をお願いしたり、1枚につき10~20円の料金がかかる場合があります。不明な点はカウンターに尋ねてください。

車椅子でも大丈夫ですか?

スロープやエレベーターはありません。入口や館内の階段は比較的急のため、十分お気をつけください。

館内に休憩所はありますか?

売店前に長椅子があります。荷物を預けるロッカーはありません。

外国語にも対応してくれますか?

英語が堪能なスタッフはあまりいませんが、パンフレットの英語・中国語・台湾語・韓国語の翻訳版があるので活用してください。

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