- 地下川が曲がりくねってできた洞窟
「清龍窟」
- 日本でも有数の地下川が曲がりくねってできた、日本でも有数の洞窟「清龍窟(せいりゅうくつ)」。ここでは、トウヨウゾウやナウマンゾウ、オオツノジカなどの化石も出土している。通常観光はしておらず、普段は見ることができない非観光鍾乳洞だが、事前の予約で入洞許可を得ればケイビング(洞窟探検)をすることができる。
基本データ
清龍窟(せいりゅうくつ)
【電話番号(問い合わせ)】
093-453-3737(平尾台自然観察センター)
093-452-2715(平尾台自然の郷)
- 水中をかき分ける本格ケイビング
「不動洞」
- 長さ約1キロ、高低差35メートルと、平尾台で大規模に発達した非観光鍾乳洞「不動洞」。不動洞のケイビングでは、水に浸かって洞奥へと進んで行くこともある。特に深いところは、大人でも胸の辺りまで水がくるほどの深さで、水中をかき分けて洞窟内を進んでいく非日常感を味わうことができる。
基本データ
不動洞(ふどうどう)
【電話番号(問い合わせ)】
093-452-2715(平尾台自然の郷)
093-453-3737(平尾台自然観察センター)
- 全長2キロ以上。平尾台で最も長い洞窟
「目白洞」
- 全長は2キロ以上にも渡る「目白洞」は、平尾台で最も長い洞窟。公開されているのは、その一部の200メートルだ。また、世界でも珍しいとされる水平天井があるほか、未公開の洞奥には落差20メートルの滝などがある。観光化されていない北本洞部分は、事前申し込みによるケイビング(洞窟探検)で散策可能。
基本データ
目白洞(めじろどう)
【電話番号(問い合わせ)】
093-451-6315(目白洞)
093-453-3737(平尾台自然観察センター)
093-452-2715(平尾台自然の郷)