1. 紅葉と温泉の旅へ 【大分編】

紅葉と温泉の旅へ 【大分編】

【投稿日】2018年10月16日(火)| 大分発

九州の屋根と呼ばれるくじゅう連山

別府湯布院を筆頭に、日本有数の名湯が多くの観光客をひきつける大分。県内には山間の温泉地が多数あり、紅葉とともに温泉が楽しめる人気のエリアです。

九州本土最高峰の中岳(標高1791メートル)をはじめ、標高約1700メートル級の山々が連なり、「九州の屋根」とも呼ばれる「くじゅう連山」。春は、雄大な大草原と澄んだ空気が満喫できます。夏から秋へと移ろうと、まるで鮮やかなじゅうたんを敷き詰めたような紅葉一色に。

見ごろは、10月下旬~11月下旬。カエデやモミジ、ナナカマド、ハゼ、ドウダンツツジなどが、大船山頂御池、久住高原ロードパーク周辺で色づきます。坊がつるや山麓などはススキの黄金の海がたなびき、御池に映る紅葉も必見。

宿房 翡翠之庄~The Kingfisher resort~
くじゅう連山へは長湯温泉からがおすすめ。全国屈指の炭酸泉が源泉100%かけ流しで堪能できるのが「宿房 翡翠之庄~The Kingfisher resort~」です。2017年に大改築を終え、上質で快適な空間へと生まれ変わりました。3万坪の敷地に広がる離れ宿で、ログハウスやメゾネットタイプ、内湯付きまで多種多様な客室から選べます。夜は、星見櫓で満点の星空を眺めながら非日常のひと時を満喫してみてください。

響渓谷が望めるうめひびき
大分の紅葉といえば、耶馬渓が有名ですが、小耶馬渓として人気を博すのが日田市の「響渓谷」です。切り立った岩が壮観なスポットで、見ごろには断崖を紅葉が彩ります。紅葉のベストシーズンは、少し遅めの11月中旬~下旬です。

奥日田温泉 うめひびき」では、大浴場露天風呂、寝湯(緑宝のみ)から、雄大な響渓谷が望めます。朝もやが山々の間を静かに過ぎていく光景や、日が落ちる瞬間の魔法のかかったような空とともに、紅葉を満喫できるのは、うめひびきならではの体験です。

大分の紅葉は、黄色のじゅうたんに囲まれる「国宝 富貴寺大堂」(豊後高田市)、紅葉と白い岩肌の対比が美しい「猿飛千壺甌穴群」(中津市)、小鹿田焼(おんたやき)の窯元がある「ことといの里」(日田市)などもあります。

一目八景の耶馬渓

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【投稿日】2018年10月16日(火)【投稿者】たびらい編集部

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