1. 九州北部の花見スポット5選 おすすめバスツアー

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現地スタッフが厳選した旅行と観光に関する「便利」で「すぐに役立つ」情報をまとめた特集記事を紹介しています。

バスツアーなら運転の心配不要。お酒も飲める桜名所めぐり

九州北部の花見スポット5選 おすすめバスツアー

秋月の桜トンネル

歴史が香る“筑前の小京都”
秋月の「桜トンネル」を満喫
歴史が息づく町「秋月」は、“筑前の小京都”の異名を持つ。秋月城址へと真っすぐ続いている「杉の馬場通り」沿いは桜並木で、春に通りを覆う“桜のトンネル”が花見の名所。秋月には、ほかにも四千桜やしだれ桜、約2キロの桜並木、2色桜などの桜の名所がある。バスツアーなら、日帰りの手ごろな価格で、うきはや柳川、能古島などを一緒に巡れるプランもある。

スポット情報

■ 秋月の「桜トンネル」
【住所】福岡県朝倉市秋月野鳥(杉の馬場通り)
【問い合わせ(電話番号)】0946-24-6758(あさくら観光協会)

熊本城の桜

加藤清正の手による“中世の要塞”
「熊本城」の桜
「日本さくら名所100選」にも選ばれている熊本城を訪れるなら、観光列車に乗って行けるバスツアーがおすすめ。個人だと予約が面倒な観光列車も、バスツアーなら予約時に指定席が確約されるので安心だ。たびらいバスツアーでは、沿線の食材を味わいながら九州西海岸を巡れる「おれんじ食堂」や、南阿蘇鉄道の「トロッコ列車」とセットになったプランのほか、舞踊公演や街歩きなどを楽しめるプランなども選べる。

スポット情報

■ 熊本城
【住所】熊本県熊本市中央区本丸1-1
【営業時間】3月~11月……8時30分~18時00分(入園は17時30分まで)
      12月~2月……8時30分~17時00分(入園は16時30分まで)
      ※ ただし天守閣等建物への入館は閉園30分前まで
【休館日】12月29日~12月31日
【入園料】500円(団体料金や年間入園券などあり)
【問い合わせ(電話番号)】096-352-5900(熊本城総合事務所)

大原のしだれ桜

大分の桜と温泉を愛でる旅へ
「大原のしだれ桜」
大分県日田市にある桜名所の一つ、「大原のしだれ桜」。大原八幡宮のすぐ横にあるこの桜の木は、高さ12メートル・幹周り2メートル、樹齢200年といわれる市の保存樹だ。バスツアーなら、大原のしだれ桜とあわせて、黒川温泉や湯布院温泉などを巡れるプランがおすすめ。熊本や大分の名湯を、桜とともに味わってほしい。

スポット情報

■ 大原のしだれ桜
【住所】大分県日田市田島2丁目(大原八幡宮の横)
【問い合わせ(電話番号)】0973-22-2036(日田市観光協会)

《厳選ホテル》

一心行の大桜

樹齢400年の歴史ある大樹
「一心行の大桜」
熊本県の南阿蘇村にある「一心行(いっしんぎょう)の大桜」は、高さ約14メートル・幹周りは約7.35メートルのヤマザクラの大木。天正8年(1580)に戦火に散った伯耆守惟冬(ほうきのかみこれふゆ)の菩提樹でもあり、樹齢は400年ともいわれる。春の開花の時期には、周辺の菜の花とともに鮮やかに色づく。阿蘇のイチゴ狩り体験や、「あか牛」の昼食などの阿蘇グルメとあわせて楽しめるバスツアーがおすすめだ。

スポット情報

■ 一心行の大桜
【住所】熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松3240番地
【問い合わせ(電話番号)】0967-65-5888(サクラ情報テレホンサービス)
             ※3月上旬~4月中旬まで

小城公園の桜

佐賀県を代表する桜の名所
「小城公園」の花見
佐賀県では唯一、「日本さくら名所100選」に選ばれた「小城公園(おぎこうえん)」。小城藩の初代藩主・鍋島元茂(もとしげ)と二代藩主・直能(なおよし)によって造られた庭園で、春には約3000本の桜が咲く。また、樹齢約350年といわれる犬槙(いぬまき)の古木を正方形に刈り込んだ「角槙(かくまき)」も見どころの一つだ。たびらいバスツアーなら、安心のトイレ付き観光バスで桜の名所を巡れるほか、松浦鉄道「お花見ビール列車」で生ビールや焼酎、日本酒などの飲み放題も。運転しなくてもいいバスツアーならではの楽しみ方だ。

スポット情報

■ 小城公園
【住所】佐賀県小城市小城町185番地
【営業時間】24時間開放
【入園料】無料
【問い合わせ(電話番号)】0952-37-6129(小城市役所 商工観光課)

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