佐賀発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
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【投稿日】2018年10月17日(水)| 佐賀発
佐賀は、紅葉の名所と温泉が近く、温泉とともに楽しむのにおすすめのエリア。嬉野温泉や武雄温泉、古湯温泉などは、特に紅葉スポットと近くおすすめです。タイミングを合わせて訪れたいのが、期間限定公開の「九年庵」。佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と、明治33年から9年の歳月をかけて築いた6800平方メートルの庭園で、国の名勝に指定されています。庭園は多くのツツジやモミジ類などが植栽。庭一面をまるでじゅうたんを敷き詰めたかのように苔が覆います。かやぶきの屋根や土壁などの外観に紅葉がよく映えます。九年庵を目指す際に、宿泊したいのが、佐賀市にある「一棟貸切の宿 三調家(さんちょうか)」。築80年以上の日本家屋をリノベーションしたレトロな本館と白壁のおしゃれな別館があります。九年庵の公開時期は11月15日~23日の9日間。週末に重なる際は、とても混雑するため、九年庵まで車で約30分の三調家がおすすめです。九年庵の後には、御船山楽園を訪れるのもあり。御船山楽園の見ごろは11月初旬~下旬。標高210メートルの御船山を借景に、15万坪の庭園敷地内に広がる、紅、橙、黄色の重なりはまさに錦秋。樹齢170年の大モミジや、ツツジ谷、振り向き坂などの名物スポット、池越しに眺める紅葉が有名です。11月2日(金)からは、紅葉まつりが開催されます。12月9日(日)まで。イロハカエデやヤマモミジ、ドウダンツツジなどが色づき、夜間(17時30分~22時)には日本最大級の紅葉のライトアップも。紅葉まつり期間中は、萩野尾御茶屋が限定公開され、昼は粉茶と串団子のセット」、夜は「粉茶とぜんざいのセット」が楽しめます。御船山の夜を満喫した後は、1300年の歴史がある武雄温泉へ。泉質はさまざまな成分が程よく入った弱アルカリ単純泉。昔から美人の湯と呼ばれています。いちおしの宿は「国際観光旅館 なかます」。ヒノキ造りの浴槽で庭園を眺めながら満喫できます。佐賀のそのほかの紅葉スポットには、小京都・小城を代表する名所「清水の滝」や、約180本のモミジが公園内を赤く染める「西渓公園」(多久市)、3000坪の敷地が広がる「慧洲園」(武雄市)なども。嬉野温泉からもほど近い「春日渓谷」(嬉野市)には、奥嬉野のエリアに佇む「嬉野温泉 旅館 千湯樓」から足を延ばすと便利ですよ。
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【投稿日】2018年10月17日(水)【投稿者】たびらい編集部
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