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奄美大島観光

ローカル案内役がガイドする
奄美大島観光でしたい5のこと、25の体験

更新:2019年11月18日

現地の人だから知っている、奄美大島観光の新しい楽しみ方。ありきたりではない“最高”に楽しめる観光情報だけをお届け。あなたの知らない「奄美大島観光」の世界へ誘います。

Amamioshima Local Trip

世界遺産クラスの大自然を体験

01

金作原

東洋のガラパゴスが生んだ絶景

世界遺産クラスの大自然が今もなお残り、国内最大規模の亜熱帯照葉樹の森におおわれている「奄美大島」。山間部では独自の生態系が築かれ、アマミノクロウサギやアマミトゲネズミなど固有種や絶滅危惧種が多く存在しています。目で、手で、耳で。あなたの五感すべてで、この魅力を感じてください。

▼おすすめの体験

02

ランチ

島の食文化を知る

南の島らしい、風変わりな食文化が色濃く残る奄美大島。牛肉を使う料理よりも、豚肉や鶏肉、ヤギ肉を使った料理が多いのも特徴なんです。近年は郷土料理の他にも、地の食材を使ったやスイーツ店やおしゃれなパン屋さんが続々登場。あなたはどの料理が食べてみたい?

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[たびらいセレクション]

03

焼酎

“はなはな~”!
島の地酒をたしなむ

奄美大島といえば、やっぱり「黒糖焼酎」。黒糖といえど甘さはなく、スッキリとしたものから、コクのある焼酎まで揃っています。米麹とサトウキビからとれた純黒砂糖を原料に醸造・蒸留した本格焼酎は、ここでしか味わえない一級品ばかり。現地の店で、郷土料理と地酒を……夜のほろ酔い奄美旅の始まりです。

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04

奄美パーク

島っちゅライフを体験

薩摩文化と琉球文化の出会いの場ともいわれる奄美大島。双方の影響を受けつつ、生活や食事、建築様式など奄美大島独自の文化が生まれました。歴史や島人が大切に守ってきた文化を学んだあとは、実際に体験してみるのもおすすめ。島旅の思い出作りに出かけましょう。

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05

奄美群島

奄美群島を
旅して

近年、「世界自然遺産」候補予定地として注目を集める奄美群島。奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の8島からなる島々で、独自の自然や動植物が生息しています。奄美群島の魅力は唯一無二の大自然、そして文化。ちょっと足を延ばして、個性豊かな島々への上陸計画を立ててみませんか?

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[たびらいセレクション]

奄美大島観光のキホン

  • 定番観光スポット 7選

    ハートロック

    干潮時にしか現れない、奄美のフォトジェニックスポット「ハートロック」。こちらはハート形をした潮溜まりのことで、隠れパワースポットとして今注目されています。クワズイモやアダンなどが生い茂る小道を100メートルほど進んだ先の右側2つ目の岩場にあるので、お出かけの際はぜひ探してみてはいかがでしょうか。

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    湯湾岳

    奄美大島の宇検村と大和村にかかる位置にある「湯湾岳」は、標高694.4メートルあり奄美群島国立公園に指定されている人気の観光スポットです。大島海峡はリアス式海岸が美しく、とくに頂上の展望台からの眺めは絶景。おすすめの時間帯としては、夕日が照らす大島海峡もまた美しい眺めを満喫できますよ。

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    奄美海洋展示館

    正面玄関の大きな水槽が印象的な「奄美海洋展示館」では、奄美に生息する魚たちやウミガメが泳ぐ姿の見学、飼育員による魚たちへの餌やりタイムの他、なかなかできない貴重なウミガメの餌やり体験が可能。また工作コーナーや、映像観賞コーナーもあるので、ゆっくり過ごすことができますよ。

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    あやまる岬

    空港からほど近くの絶景スポット「あやまる岬」。岬がこんもりと丸い地形で、綾織の毬に似ているということから「あやまる岬」という名がついたそうです。また、太平洋に面していることもあり、日の出スポットとしても人気があります。高台すぐ下にある観光公園の敷地内には、バースハウス、海中プールなどの施設も充実。様々なレジャーを楽しむことができます。

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    ホノホシ海岸

    瀬戸内町の景勝地で、最南端の岬の付根にある「ホノホシ海岸」は、何度も何度も波に転がされ、石の角が削り取れて丸くなった石が所狭しと敷き詰められた、ここでしか見れない光景を眺められます。何より特徴的なのは、丸い石ころたちが波に洗われるように、ガラガラゴロゴロと音が鳴り響く波打ち際の音。幻想的な風景を見に、お出かけしてみてはいかがでしょうか。

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    奄美パーク

    奄美の自然や歴史、文化を、映像や展示などを学べる「鹿児島県奄美パーク」。園内には、田中一村の世界観を表現した「一村の杜」や、奄美の文化と歴史に触れることができる「奄美の郷」、亜熱帯の生きものを描写した日本のゴーギャンとも名高い「田中一村記念美術館」など、多くの施設で楽しく奄美大島のことを学ぶことができます。

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    金作原

    金作原とは、奄美市名瀬地区の原生林の総称で、手つかずの大自然が残っていることでも有名。奄美の山は、通称「ブロッコリーの森」と呼ばれ、亜熱帯性の照葉樹・イタジイなど木の上にしか葉っぱがついていないので、山全体を遠くから眺めるとブロッコリーのようにも見えます。またこちらでは「金作原の探検ツアー」も行われており、ベストシーズンは3~6月頃。奄美旅行の際は、ぜひお出かけしてみてくださいね。

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  • グルメ 9選

    AMAネシア

    奄美空港から車で約10分、県道82号線の海沿いに位置するリゾートホテル「奄美リゾート ばしゃ山村」。併設のレストラン「AMAネシア」では、新鮮な海の幸と郷土料理をはじめ、本場奄美の黒糖焼酎などを味わえると、観光客をはじめ地元の方からも評判の店です。

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    奄美きょら海工房

    真っ白の建物が印象の「奄美きょら海工房」。奄美空港から約10分のところに位置する工房兼カフェです。料理と同じようにいつも作りたての純黒糖を食べて欲しいという想いから、一年を通して黒糖作っています。特におすすめは、自家製の純黒糖みつがかかった「純黒糖みつのソフトクリーム」。濃厚な黒糖みつときな粉、そしてフレーク状になった黒糖をバニラアイスにたっぷり絡めて味わうと、旅の疲れも忘れてしまいそうなおいしさですよ。

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    晴れるベーカリー

    2015年にオープンしてからずっと、地元の方に愛され続けているパン屋さん「晴れるベーカリー」。奄美空港から県道82号線を名瀬方面に進むこと約15分、右側の道路の少し入ったところにあります。ハード系や食事パン、菓子パンに総菜パンなど、毎日バラエティ豊富なパンが焼かれていますが、どれも昼時には売り切れてしまうので、午前中にお出かけして購入するのがおすすめです。外にはハンモックもあるので、揺られながらパンを味わってみてはいかが。

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    La Fonte(ラフォンテ)

    洋風のかわいらしい外観が目を引く、農園直営のジェラートの店「La Fonte(ラフォンテ)」。店内も白を基調とし、清潔感たっぷりです。ジェラートは、常時10種類用意されており、フルーツの旬やその日の仕入れ具合によって入れ替わります。定番のメニューは、La Fonteのミルク、奄美黒糖、イタリアンレモン、チョコレート、真塩の5種類。時期によってはパッションフルーツやマンゴー、すももなどのジェラートを味わうことができますよ。

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    てびろK'sVillage

    手広ビーチまで約1分と、ビーチからのアクセスも便利な場所に位置する「てびろK'sVillage」。レストランはもちろん、マリンスポーツからプール、宿泊施設まで完備されており、小さな子ども連れのファミリーから夫婦・カップル、グループ旅行利用者など、幅広い世代から支持されています。中でも人気は地元で採れた新鮮な野菜や食材を使った「島豆腐とひじきのヘルシーハンバーグ」や「季節野菜トマトソースパスタ」。営業はモーニングからディナーまで行っており、デザートやドリンクのみの提供も行っています。

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    奄美鶏飯と島料理の鳥しん

    10時間ほどじっくり煮込んだ鶏ガラと奄美の天然塩を使用した特製スープをかけて味わう奄美のソウルフード「鶏飯」。本場の鶏飯を提供する「鳥しん」には、多くの観光客が訪れています。その他、鶏飯のスープを使った「鶏飯ラーメン」や朝引きの新鮮な「鳥刺し」、郷土料理でもあるハリセンボンの味噌汁「アバス汁」など、メニューも豊富。ランチにもおすすめですよ。

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    居酒屋ならびや

    「居酒屋ならびや」は、奄美黒糖焼酎の品ぞろえが圧巻で、23の蔵元の250種類がずらりと並びます。郷土料理を中心とした料理は、島野菜が添えられた豚骨やもずく天ぷら、油そうめんなどの島料理が味わえると好評です。また店には太鼓や三味線が飾られ、島唄を聞きながら食事をしたい場合は「島唄コース」がおすすめです。

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    オステリア フィオーレ

    海の幸や野菜など島の食材を生かした料理を堪能できる「オステリア フィオーレ」は、イタリアン×黒糖焼酎という斬新な組み合わせを楽しめる店です。メニューは、自家製生地のピザやパスタ、アクアパッツァなど本格的なイタリアンを味わうことができます。また、奄美名物の黒糖焼酎にもこだわっており、新しい味わい方を楽しめるレストランとしても有名です。

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    焼酎 Dining SAKE 工房 心

    店主・新元淳平さんをはじめとするスタッフの心のこもったもてなしが評判の「焼酎 Dining SAKE 工房 心」。連日満席が続く、活気あふれる奄美の名居酒屋です。“焼酎 Dining SAKE 工房”と銘打っているだけに、新元さんの酒への愛は深く、自ら各地の蔵を巡りながら、造り手の想いを来店客へと伝えており、酒のメニューには、店主手書きの説明がびっしり。奄美黒糖焼酎を愛する“熱い人々”に出会える店です。

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  • 奄美大島のおすすめホテル 5選

    プチリゾート ネイティブシー奄美

    奄美随一のビーチスポット・倉崎ビーチの目の前にある「プチリゾートネイティブシー奄美」。客室はもちろん、レストランやロビー、廊下までオーシャンビューというこだわりよう。ダイビングショップも併設されているので、マリンアクティビティもセットで楽しんでください。

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    ホテルウエストコート奄美Ⅱ

    2018年5月にグランドオープンしたホテル。奄美空港からバスで約50分、名瀬市街地に位置しています。宿泊者のみ利用可能なサウナ付き大浴場。男性風呂には檜(ひのき)で作られた遠赤外線サウナ、女性風呂にはミストサウナを完備。水風呂も備えているので、サウナで存分に汗をかいた後、水風呂でリフレッシュしてくださいね。

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    ホテルウエストコート奄美

    奄美空港から名瀬までの連絡バス発着所が敷地内にあるので、運転ができない方でも安心。さくらダイニングでいただく朝食は、約30種類もの豊富なメニューが並ぶ和洋バイキング。特に、奄美の郷土料理「鶏飯」と「島豆腐」は欠かせない逸品です。朝から、奄美の郷土料理をたっぷり味わって。

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    ホテルビッグマリン奄美

    奄美空港から車で50分、名瀬新港からは車で1分の立地に佇むホテル。天然鉱石の中で最もイオン化作用が強い光明石で造られた温泉は、肩こりや疲労回復などさまざまな効能があり、湯冷めしにくいのが特徴です。ひのきが香る、広々としたサウナも完備しているのでゆったりくつろげますよ。

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    ホテルニュー奄美

    奄美空港より車で約1時間。奄美一の繁華街「屋仁川通り」の入り口に面しています。地元の銘酒、黒糖焼酎を味わえる居酒屋や、売店、土産ショップなども充実。名瀬新港からホテルまで無料送迎も行っているため、フェリーで来た方も安心です。最大60台収容可能の無料駐車場も完備。駐車場の心配もありません。

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