紅葉と温泉の旅へ 【鹿児島編】
【投稿日】2018年10月17日(水)| 鹿児島発

温泉郷・霧島をめぐる道のりがシーズンになると紅葉に包まれる鹿児島。ベストスポットといえば、霧島神宮や周辺の霧島温泉郷が有名です。
天孫降臨神話が伝わる霧島神宮は、春は桜、秋は紅葉として多くの参拝客が詰めかけます。幻想的なのは、本殿へと向かう階段。両サイドには大きなモミジの木が生い茂り、落ち葉が真っ赤な絨毯のよう。

霧島神宮からほど近い、霧島温泉郷も紅葉スポットです。県道1号小林・牧園線沿線は、霧島温泉郷からえびの高原に至るルートで、ドライブしながら紅葉が楽しめます。山手側から紅葉が始まり、標高1411メートルの大浪池は紅葉の名所として人気。大浪池は、「お浪伝説」が残る神秘的な池で、モミやツガの原生林があります。
霧島温泉郷では、「霧の里 本館」と「霧島ホテル」がおすすめ。「霧の里 本館」は、180度の絶景を見渡せる露天風呂では、霧島の大自然が満喫できます。各部屋に露天風呂がついているのもうれしいですね。

霧島温泉郷にあり、14の源泉に4種類の泉質を堪能できる霧島ホテルは、アミューズメントパークのような庭園大浴場が特徴。ロマン漂う百年杉庭園は、樹齢100年以上の霧島メアサ杉が群生しています。紅葉のあとは、温泉と百年杉で身も心もリフレッシュできますよ。
鹿児島県内には、東洋のナイアガラと呼ばれる曽木の滝も紅葉シーズンににぎわいます。滝の白い水しぶきと色鮮やかなモミジやイチョウのコントラストを楽しんでみて。
【投稿日】2018年10月17日(水)【投稿者】たびらい編集部